羽生結弦選手、プロアスリートとして満1年を迎えられたこと、心からお祝い申し上げます。

 

だれも進んだことのないフィギュアスケートのプロアスリートの世界は、1年前は想像すらできませんでした。

 

何を期待すればよいのかも、分かっていませんでした。

 

勇敢に挑み続け、結果を見せる姿は、競技者のころと何一つ変わることがなかったばかりか、それを超えるものでした。

 

チケット落選でツイッターを見るのが辛かった横浜プロローグと

オトナルを現地で観ることができた八戸プロローグでしたが

 

そこでは1人で滑りきるアイスショーというものがこの世に誕生した瞬間を目撃しました。

 

35,000席では足りなかった東京ドーム公演は

 

関わった人の多さ、規模の大きさ、総合芸術の完成度の高さに圧倒されました。

 

配信のGIFTは、何度観ても、観るたびに新たに感動が生まれます。

 

これほどのものを創り上げるために羽生選手が費やしてきた努力の日々を思うと、

 

プロアスリートの道の厳しさと、羽生選手の強さにはひれ伏すしかないような気持ちになります。

 

そして、演技だけではなく羽生選手がこの世に存在するということそれ自体に、励まされたり救われたりしていることに気づかされます。

 

YouTubeチャンネルでは、優しい語り口にほっこりしたり喜んだり、勝手に身近な人の気分になったりします。

 

アイスリンク仙台の氷上で滑る姿には、反対に非現実感が襲い、脳が大混乱します。さっきまで自分も滑っていたのに!


もはやパラレルワールドだとしか思えません。

彼の引力が大きすぎて時空も歪むということです。

 

ますます偉大になって遠くなっていくような羽生選手と、

リアルタイムで話しかけて寄ってきてくださる(ちが~う!)羽生選手に、ありがとうと感謝をお伝えしたいです。

 

そして成し遂げたいことに向かって全力で打ち込むことができますように!

心身の健康をお祈りしています。

 

 

結弦さんよ、リラックスできているかい?