永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。

 

ファンタジー・オン・アイス静岡の大楽の衝撃と暑さで、一時的に凍土が解けかけているようですアセアセ

 

 

 

 

紫陽花が見頃を迎えて、7時半からお客さんが入られるという、長谷寺へ行く日になりました。

 

 

 

朝からかなりの暑さです。

 

 

涼しい梅雨明けの前にひっそりと佇む紫陽花の花を想像していましたが、少し違うようです。

 

 

 

電車が15分ほど遅れるというアナウンスに、案内してくださるSちゃんは、気が気ではない様子でした。

 

着く頃には整理券の配布が終わっているかもしれないと心配そうに何度もおっしゃっていました。

 

この時期だけの紫陽花をあしらった表示がすてきです。

 

勝手知ったる鎌倉の町を、すいすいと歩いて行くお友達に、今日もすっかりお任せです。

 

長谷寺にはすでに人がたくさんいらっしゃいました。

 

 

美しい苔の向こうに三体の良縁地蔵

 

卍池

 

写経場書院の日本庭園にはお手入れをされている方が

 

木陰を探して腰をおろし、待ち時間をのんびりと過ごしました。

日常を離れて過ごす気持ちの良い時間です。

 

整理券の順番がきて、眺望散策路へ。

由比ヶ浜の白い波やサーフィンをする人が見えました。

 

40種類以上、約2500株があるそうです。

 

葉が柏に似ているというカシワバアジサイ

 

小麦粉を練って作ったパンフラワーみたいなウズアジサイ

 

撮影スポットと教えられてカメラを向けた、竹と紫陽花ともみじが1枚に収まるポイント

 

 

 

 

長谷寺にお別れして、お昼を予約していただいた北鎌倉へ移動です。

 

お店は、懐石料理を定食のように出していただける茶飯事さんです。

 

暖簾がかけられる前に着いたのですが、中にはすでにお客さんがいらっしゃいました。

 

最初に供された冷たい緑茶は冷たく香りが良くて、おもてなしの気遣いに感動しました。

 

注文したのは、好楽 茄子田楽/ 海老真丈(小鉢/赤だし/香の物)。

丁寧に作られた料理をゆっくり味わうシアワセを存分に感じました。

 

お茶のおかわりをお願いすると、次は冷たいほうじ茶をくださいました。

 

これもまた、香りが高く素晴らしかった。

 

良いお店をご存知のSちゃんにほんとうに感謝です。

 

 

 

お店を出ると目の前にはパン屋さんがありました。

コーヒーメロンパン

 

中の生地がしっとりもっちりしていて噛むほどに味わい深かったです。

 

 

駅に向かう途中の帽子小屋さんに立ち寄りました。

写真は帽子小屋さんのHPからお借りしています。

 

帽子が大好とおっしゃる”ひろりん”さんの帽子アトリエで帽子教室の開催やオリジナル帽子の販売をしています。

 

右の白い帽子は、レッスンに使う見本で、簡単なものからだんだんと応用したり、自分の工夫を加えたりできるような順番になっているそうです。

 

こんなアトリエが仙台にもあったら、きっと通いたくなります。

 

お友達に、習って帽子を作って~とおねだりしちゃいました。

 

 

 

 

北鎌倉を後に小町通りを通って鎌倉紅屋へ向かいました。

 

暑い中、人の波をぬうように歩いて、鶴岡八幡宮の前まで来ました。

鎌倉紅谷本店に着くと、何ということでしょう、

クルミッ子は全て売り切れという事でした。

 

打ちひしがれながら駅に戻ることになりました。

 

すると!

休めそうなお店がありました。

 

 

チョコレートのかき氷です。

 

トッピングにはカカオ入りの白玉とカカオニブ。

 

氷の中にはジェラートとカカオクリームが隠れています。

 

甘さ控えめの大人のかき氷で生き返りました。

 

お店は、ショコラトリーキャメル鎌倉でした。

 

 

 

2日間、Sちゃんの案内に甘えた横浜、鎌倉旅がこうして終わりました。

 

こんなひどい暑さになるとは思わず、歩き回らせてしまってごめんねー🙇‍♀️

 

 

 

 

しかも…クルミッ子は新横浜駅のお土産屋さんにた〜くさん並んでいました