永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。

 

 

 

 

3月20日、アイスリンク仙台の教室が再開しました。

 

教室のお仲間と「おはよう」「大丈夫だった?」の挨拶です。

 

羽生結弦選手の偉業を讃えて植えられた桜の木

通称「ゆづ桜」(オオシマザクラ)が

日当たりの良い場所に移植されました。

 

花芽はまだ固く、色づく前です。

 

 

地震の影響は大変です。

 

M市から来ている方は、

「スケートに行っても良い?」と聞いたら、

「行ってもいいけど買い物をして来て」と言われた。

 

お店が全部閉まっているために、買い物がまったくできず、

困っているそうです。

 

 

O市からの方は、

「ずっと断水が続いていて、お風呂は実家に通っている」

 

まだ、復旧の見込みが立っていないそうです。

 

 

仙台市内でも、場所によって被害の様子や大きさが違っています。

 

「倒れたテレビが映らない」

 

「皿は全滅、片付けに当分かかりそう」

 

「マンションの壁の修理を頼んだけれど

緊急性が低いので後で、と言われた」

 

不自由な生活が続きます。

 

 

教室においでにならなかった方は、

大変な状況にあって、

スケートどころではなかったのかもしれません。

 

心配です。

 

 

 

 

 

 

アイスリンクの周辺は同じ仙台市内でも、被害が比較的軽い方だったと聞きました。

 

 

 

リンクの氷に、異常は見られませんでした。

 

 

一部、通れないというのは、

 

更衣室や自販機に向かう途中の通路でした。

 

その辺りの壁の上の方が剥がれたことが

 

通行止めにしている理由だそうです。

 

 

 

貸靴の棚は無事でした。

 

 

 

スケート教室は、普段通りでした。

 

 

 

 

 

余震が続いています。

 

復旧作業に懸命に当たられている方に頭が下がります。

 

大きな揺れが来ませんように。

 

割れが見られた幹には、手当が施されたようです。

 

 

仙台市の桜の開花予想は4月4日です。

 

ゆづ桜にも花がたくさん咲きますように。