永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。
国別対抗戦2021のエキシ練習の様子が放送されました。
「クロス、クロス、ロッカー、チョクトゥ、チェンジ、ハーフループ」って言っています
選手の皆さんのチョクトゥは、美しいです
腰のひねりが、たまらなくおしゃれです
ちらりと映った、奈々美先生の滑りもすごくきれいです
憧れます
あーチョクトゥ~…練習しないとできないよね~
ハーフループは練習すらしないと思うけど
↑
高齢者には危ないでしょ
アイスリンク仙台の日曜日朝の教室は…
チョクトゥでしたー
いつもの先生がご不在で、その日、
奈々美先生に「今日はイレギュラーな」
と紹介されたのは田中総司先生でした。
上級は奈々美先生
中級以下は総司先生です。
次に何をするかはその都度奈々美先生が伝えます。
「了解しましたっ!」と
”今日のワタシはアナタの下僕”感を出している姿は
レアだったかもしれません
総司先生と分かった途端に
「叱られるぅ」と尻込みしている先輩もいましたから
普段は厳しいイメージなのかもしれませんが
短期教室で大人に指導されている姿は
ソフトな話し方で、全身からカッコよさを放っていたと記憶しています
それはさておき…チョクトゥにつながる練習メニュー
フォアインのストローク
①フリーレッグを後ろにのばし、スケーティングレッグの膝をしっかりと曲げる
②フリーレッグを前に伸ばし、両足をそろえるタイミングで膝を深く曲げる
バックアウトのストローク
①顔を前に向けたまま、フリーレッグを前に出して、その足をスケーティングレッグに引き付けるタイミングで膝を深く曲げる
②腰を外側にひねり、顔も横に向ける。引き付けたフリーレッグの膝は進行方向に開くようにする
チョクトゥの動きをしてみる
①手すりにつかまりながら、右足でつま先を外側に向けて立つ。
右足の後ろ側につま先を外側にして左足を置く。
そのタイミングで右足を前に出す
②フォアアウトスリー→反対の足を置いて滑って~→腰と膝を外側に開いて→フリーレッグを後ろ側に置く。同時にスケーティングレッグは進行方向に出す(つまりチョクトゥをする)
技をつなげて滑る
「クロス2回、チョクトゥ、モホーク、クロス1回、ストローク」
エキシの練習と同じように、言いながら、ゆっくりと滑ってみせてくださいます。足さばきの美しさに見とれます
お手本をもう一回、今度はスピードを上げて
この流れが使われていたそうで、
「では、みなさん、ネイサンになったつもりで、滑ってください!」
と笑っていました。
①4人ずつかたまって次々とスタート
バッククロス×2→チョクトゥ→モホーク→バッククロス×1→ストローク
②全員が次々スタート
バッククロス×2→チョクトゥ→モホーク→バッククロスで周回する
最後は洗濯機の中みたいにぐるぐる…
スピードのある人がビュ~ンと横で滑ると、ちょっとコワい
下手くそなのを分かっているので、ちゃんと避けてくれるんですけれどね。
その後、陸上でチョクトゥの動きを復習をしていると、先輩から
「反対足を押し出すような感覚でスケーティングレッグを切り替える」とアドバイスをもらいました。
「ニュートンのゆりかご」ですね!
陸上で練習ですね!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
今日からまた靴下編みます。
ドイツの風景 KFS142 左右同時編みの柄合わせに初挑戦