永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。
次の靴下を編み始める前に
苦戦している、バッククロスロールのことを書きます。
MOIで羽生選手が再演したSEIMEIのこれは「バック・ビハインド」です。
前からもってきた足を後ろに置いていっています。
後ろから前に足をもっていくのに、なぜか後ろに進む、バッククロスロール。
どうやって進んでいるのでしょう?です
ともあれ、
何をするにもまず、目線。
「下を向かない!」「顔を上げる!」ともう、何度注意されたことか
先生のお手本を見るときは当然、足元を見る
自分の前に滑る人たちの足元も見る
自分の番のとき、自分の足がどうなっているか分からない
それで、見ようと(無駄な努力を)する。
から?(たぶん)
とにかく、姿勢良く滑るには下を向いていてはいけません。
先日は
「バックのクロスロールから」という日でした。
あ〜、これ、苦手(;>_<;)と思いました。
前のめりになっているのを見かねた奈々美先生が
ピュ~っと来てわたしの両手を取り
「まず!顔を上げましょう」(ニコッ)
とされた瞬間は、さすがに
すみません(´Д`;)ヾ そうでしたー!の気持ちでした。
バッククロスロールがどんな具合にできないかというと、
1歩目を蹴って、後ろに進みながら、
軸足の前に後ろから足をもってきて、置く
次に反対の足を後ろから前にもってきて、置く
止まる。
…終了
奈々美先生に両手を持って押していただきながらなんとか進みましたが、
コツがつかめません(ほんとうに、出来が悪くてスミマセン(´Д`;)
上手な先輩方が、
「後ろの足(フリーレッグになる方)をもっと前に出すようにするといいよー」
「後ろの足(フリーレッグになる方)のアウトエッジで『赤ちゃんのほっぺを、まあるく撫でるように』って教わったよ」
「あとは、膝の曲げ伸ばしをタイミングよく!」
と教えてくれました。
いつも親切にワンポイントレッスンをしてくださるO先生は
「あわてて片足、片足、と進まない」
「もっと両足の時間を長くして、その間に、アウトで押す」
「ゆ~っくりで、良いから」
と助言をくださいました。
先生の見守る中、
しっかり顔を上げて
背中を真っすぐにして、
目線を先生の顔に向けながらやってみると…
5~6m進みました!
できると嬉しいものです。
滅多にないから(笑)
あとは、練習あるのみ、ですね。
困難は続く…
このところ、靴下編んでいる間もずっと下を向いているという
ひたすら下向きな生活…
せめてスケートでは目線を上げて
広い世界を見ようと思います。