永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。

 

今朝はアイスリンク仙台のスケート教室でした。

 

 

先日、株式会社加藤商会より「当社は、スケートリンク使用者に対して写真撮影を行い、SNSに利用します」などなど「告知書兼同意書」が配られて、同意する人は署名して出していました。

 

そして、このような紙が貼られていたのでした。

 

 

 

 

 

教室がある日は、長机に受講者の名札が並べられています。

今日は、1人ひとりの名札に

「Happy Varentine's Day」のシール付きの袋が置かれていました。

 

 

中を見ると、アイリンショップ10周年の

GOLDなバッジが2個乙女のトキメキ

 

「販売するんですか?」

「みんなに配る分しか、作らなかったの。でも、いくらか余分にあるので、グッズを買ってくれた人にお渡ししています」

 

「大丈夫なんですか?経営危機なんでしょ、って心配して連絡くれるお友達がいるんですけど?」

「経営危機では、…ない」

もちろん、楽ではないことは分かります。

 

このまま緊急事態が続いていくなら、経営危機は現実のものになっていく。

 

 

夏に作っていた「羽生選手を応援しています」のウチワも、去年は「来場者を増やすようなことはできない」と中止。

 

県外からの参加も多かった「短期スケート教室」も取りやめ。

 

滑りには来てほしいのだけれど、来場は増やせないというジレンマに苦悩しています。

 

 

 

 

今は「安心して行き来ができるようになったら」の願いを限りなくふくらませながら、健康管理や消毒に努力するしかありません。

 

 

そうか、

決して楽ではない経営の中でも、

感染予防を頑張っている子どもたちへの、これは、ご褒美の金バッジだったのですね?