永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。
前にクロスロールの練習をしながら、Continues ~with Wings~のフィナーレと同じ!と興奮してしまった話を書きました。
実は真央ちゃんの「ジュピター」でした…の事から今日は書き始めます。
あの日、音楽をジュピターに変えた先生は、「真央ちゃんのジュピターです」とおっしゃっていたのですが、耳が悪いのと、”Time To Say Goodbye”の妄想に気を取られたせいで、ちゃんと聞いていなかったのですね。
すぐにリンクにいたお友達が「真央ちゃんのジュピターよ」と教えてくれました。
2016年1月9日、盛岡アイスアリーナで行われたNHKスペシャルエキシビションの、浅田真央さんと仙台の子供たちによる東北復興支援エキシビション「ジュピター」。
あのとき、奈々美先生も現地に行かれて、振り付けをされる様子が放映されていました。
動画を見直しました。少年合唱団リベラの透き通った歌声に合わせて、真央さんと子供たちが確かにクロスロールで進んで行きます。
”Time To Say Goodbye”よりも速いものでしたが、やはり下から上へと腕を上げる動きでした。
あのエキシビションは本当に特別でしたよね。某非公式ファンサイトにショーレポを書かせていただいたことは、恥ずかしい思い出ですが…
結弦さんが足の故障を抱えながら参加していたことを後で知り、本当に胸が苦しくなる思いでした。
もりおか町家物語館
先週、一人でクロスロールをしていたら、サンデークラスの先輩が「まだ安定しないの?」と声をかけてくださいました。
奥様が12月13日に行われる第3回市長杯に出場されるので、ご夫婦で練習に来られたとのこと。
今年の市長杯は、感染拡大予防のため、観客は入れず、引率の保護者も各家庭1名のみという制限の下で行われます。
奥様が先生と練習をしていらっしゃる間に、
「もっと膝を曲げて、脚の上に腰、腰の上に頭」「常に重心をしっかり載せて」とアドバイスをいただきながら一緒に滑りました。
重心ってホント基本中の基本ですが、簡単にずれちゃうんです
重心がずれているかどうかすら自分では分からないことも…
意識すると、左右のブレがだんだんなくなって、少し滑らかになってきました←本人の個人的な感想です。
その後、整氷が入ってリンクサイドで座っていると、今度はO先生の姿が見えました。
いつも気さくで優しいO先生は、わたしのクロスロールを見て、
「そんなふうに一歩一歩、アウトで足を置いていたら、置く度にガタガタするでしょう」
と内股のすり足で進む方法もあると滑りながら教えてくださいました。
「なるべく足を上げない」「がまんして~内股で置く」
え!え!これはーーーSEIMEIじゃないの~~~~!
…また、興奮した話になっちゃいました。
つづく