永久凍土のブログにようこそおいでくださいました。
いよいよ近づいた台風10号に、恐ろしくて不安な週末です。
どうか大きな被害がありませんようにと祈るばかりです。
そんな中ですが、Continue With Wings 2日目、3日目の再放送がありました。
SEIMEIが流れ、会場に手拍子が響くだけで、もう泣けたことが思い出されます。再放送でも、ウルウルとなってしまいます。
羽生選手を応援している方たちばかりが会場を埋め尽くしていた、これは凄いことでした。
そして、だれもが連覇達成おめでとうという気持ちで、
「氷上の演技は見られなくてもいい」「羽生選手に会いたい！」「おめでとうを伝えたい」と集まっていたんですよね。
改めてこのショーが特別だったと感じました。
ところで、毎週日曜日の朝は、アイスリンク仙台のレッスンに行きます。
「今日も、あれもこれもできませんでした」を書いたって仕方がないでしょうと、とずっと思っていたのですが、
もっとアイリンのことを書いて！とおっしゃる方に背中を押されて、ちょこっと書くことにします。
レッスンは、毎回、奈々美先生の「肩甲骨から回すように」との注意を聞きながら、全員で両手を外回し2回・内回し2回、ぐるぐるしながらフォアとバックのひょうたんから始まります。
次に、レベル別に分かれて、フォアとバックのニーベント。
それから、「本日の課題」に向かいます。
今日の始まりは、ストローク。
フリーレッグのつま先を意識しながら丁寧に滑ります。
次に、フォアインの練習とフォアアウトの練習。
カーブのところでは膝をしっかりと曲げて、膝を伸ばすときには身体を真っ直ぐ上に引き上げます。
いよいよ今日の課題は……クロスロールでした
SEIMEIでお馴染み、あのクロスロールです
一歩ごとに、アウトにちゃんと乗らないと次の足が出せないんですよね。
周りはすいすいと滑る中、自分だけは、超～ゆっくりと練習しました。
それから、バックアウトの練習…次は予想通り、バックのクロスロールですね。
こちらは超～ゆっくりで、3歩目ぐらいで止まっちゃったりして
バックで滑る練習が全然足りていないのでした。
技がうまくできなくても、奈々美先生はいつも「音楽を感じて」とおっしゃいます。
レッスンの最後には、表現を教わることも多いのですが、今日は手の振り付けからでした。
初めのポーズは、斜め後方、下に向けた両手のこぶしは、握る。
拳をパッと開いてから両腕を上げていきます。
上げながらクロスロールで進みます。
こ・れ・は
両手を上げていくところ、
Continue With Wingsのフィナーレと同じではないですか
大急ぎで着替えた羽生選手が戻ってきて先頭に立つと、
ちょうど”Time To Say Goodbye”の歌詞のところ。
広げた両腕を下から上へ、徐々に上げながら
出演者全員で滑るクロスロールとホント同じです
わたしたちも、みんなで音楽に合わせながらクロスロール
汗まみれの結弦さんが脳内再生されて困りましたが
集中しないと怪我をしますからね、
必死でアタマから追い出しました
「ここの音でこの振りとかはないので、感じるままに」by奈々美先生
流した音楽は"Jupiter"でしたけれどもね
先生も、きっと再放送、見てましたよね
～
…続く