はじめに

これから書くお話は、結弦さんの右足とは関係のないことです

自分のリハビリ談です

リハビリ中に結弦さんと会った話でもありません

会えるわけないですよね~笑

 

アイリン・スケート・アクシデント リハビリ編その2

アイスリンク仙台でのレッスン後、勝手に滑っていて

けがをして、そのリハビリの話です

 

さて

元通りの可動域を取り戻せるかは3ヶ月が勝負と言われ

結弦さんもリハビリ頑張っているんで

これは一緒に頑張るノリでいくしかない!

 

でもリハビリといっても何をするのか

経験がないと分かりませんよね

 

自分の場合はまずマッサージでした

むくみが強いころは皮膚だけを動かす程度から

徐々に深くもんでもらいました

 

それから

超音波を当ててもらいました

治療期間が30~40%短縮するといわれているそうで

機械が使用中だと「今回は止めておきますか~」と言われることもあったので

あんまり重要ではないのかと思います

料金にも関係ないし

 

そして

動かす練習、これがメインです

親指と人差し指、親指と中指…と順に「OK」を作ることや

親指以外をそろえてこんにちは~と90度曲げること

1ヶ月過ぎると負荷をかけること

 

作業療法士さんや同じリハビリをされている方とおしゃべりw

 

「スケートをいつか生で観たい、でもきっと無理」とおっしゃるご婦人に会ったり

「わたし、結弦君と同級生だったんですよ」という作業療法士さんに会ったりガーン

 

地元ですから、そういう方もいらっしゃいますよね

遭遇するのは稀ですけれども

 

療法士さんには質問攻めにしたい気持ちが一瞬わき起こったのですが

そこはちょっと考えて

「では…高校時代の結弦くんバナシお願いします」と言ってみました

 

彼女は聡明な方でしたよ!

少し考えてから、にこにこしながら

「床のコードで、わざと回ってジャンプしてましたねー」。

教室でPCやプロジェクター使って、床にコードが延びていた?

なんか…目に浮かびますよね

高校生ゆづの素の姿がほっこり

それを見ている同級生の笑顔も

カ…カワイイ…

そこはまぎれもなく天国キラキラキラキラキラキラ

 

それから結構いろいろお話をしたのですが

聞いて良かったな、と思ったのは

周りから浮いているとか、そんなのは一切無かった、ということ

だれとも隔てなく言葉を交わす、話しやすい子だったと

 

残念に思ったのは

それまでは頼めば気軽にサインしてくれていたのに

オークションに出品した人がいて

以来、サインは一切止めてしまった

結弦くんがどんなに心を痛めたかと思うと悲しいえーん

というか善意を食い物にするとはダメでしょ、これはーむかっ

うーん、そんなことがあったとは…でした

 

その療法士さんは高校時代に知り得た結弦くんのことを

あれこれ構わず言いふらすような方ではなく

話題を慎重に選んでいらっしゃって

とても好感の持てる方だったことが救いでした

 

 

 

 

 

リハビリ編は終わり~

次は

骨折完治、リンクに戻る編かなー