●4/4「清明(せいめい)」!二十四節気でわかる季節の移り変わり
こんにちは!自分自身で健康をつくる背骨と気のトレーナー内藤です。
自分で実践して健康な身心をつくる方法をお伝えしています。
今日4月4日は、二十四節気の 清明(せいめい) にあたります。
二十四節気とは、太陽の運行を基準にした季節の区分法です。
季節のエネルギーの変わり目を目に見えるかたちにしたものです
古代中国では、気功の推移を正しく知らせるために長い時間をかけて研究し、二十四節気を考え出しました。
二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、1太陽年を24等分したもので、その区切りに名前をつけたものです。
これにより、正しい季節がわかるようになり、農作業に大変便利になりました。
日本においても季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間、日本の風土に根付いています。
清明(せいめい)は、旧暦では3月節、辰の月の正節で、万物が「清浄明潔」であるところから名付けられました。
各地で桜をはじめ、さまざまな花が咲き乱れ、1年中でもっとも心の浮き立つ頃となり、人々は野外に出て春の陽光の下で楽しむ時期です。
さらに今日は、二十四節気をさらに細かく細分化した七十二侯の玄鳥至(つばめきたる)にあたり、ツバメが南から渡ってくる時期といわれています。
関東では桜の開花が発表され、これから桜が見ごろを迎えます。
ぜひ素敵なお花見となりますように!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。