ところで皆さん、
川三部作って
ご存知ですか?
「泥の河」
よどんだ水に浮かぶ舟べりから少年は何を見たのか?幼い眼でとらえた人の世のはかなさを描く、処女作「泥の河」。
「螢川」
北陸・富山に舞う幾万の螢を背景に、出会い、別れ、そして愛を濃密な情感と哀切な叙情にこめてとらえた「螢川」。
「道頓堀川」
ネオン彩る都会の一隅にくりひろげる父と子の愛憎劇を軸に、男たち女たちの人情の機微をからめた「道頓堀川」。
Google Booksより
高校時代に
新潮文庫の「泥の川/螢川」を
読んで以来、
ほとんどの宮本作品を
読んできました。
ゴルフにはまりなさい。(^ ^)
宮本輝
英語に翻訳された
「螢川」
「River of Fireflies」
も
読みました。
「煙草買うがに、どこまで行っとるがや」
何度も何度も
読んでいるので、
あらすじはほぼほぼ頭に入っており、
英語で読むのに
ちっとも苦労しませんでした。
イマ
アタシウソツイタアルヨ
🇨🇳
じつは、
川三部作のうち
「道頓堀川」だけは
浪人時代に読んだっきり、
再読することがなかったのですが…、
先日、
道頓堀川周辺を
千鳥足で歩きながら
"そうか、ここが
「道頓堀川」の舞台かぁ"
と
懐かしく思い出し、
梅田の大型書店で
新装版を購入しました。
今、ねぎ焼きを
食べながら、
読み進めています。
貴重な休日、
有意義に過ごそうと
思っております。
お仕事のヒトも
お休みのヒトも
どちらでもないというヒトも
ステキな週末をー🎏。
積読