以前

読んだことのある本

「つながりの作法」


ISBN978-4-14-088335-8

C0236 ¥700E

定価770円

本体700円+税10%







この書籍の著者(共著)

熊谷晋一郎氏の研究テーマ

当事者研究

次のような記述があります。




"心の通じない相手がしてくれる介助は痛いから、怖いんですよね"



"絶望が、深ければ深いほど、それを共有できたときに生まれる希望は力強いんですよ"




「当事者研究」とは?
 「当事者研究とは、障害や病気を持った本人が、仲間の力を借りながら、症状や日常生活上の苦労など、自らの『困りごと』について研究することです」と話す熊谷准教授。彼自身は、自閉スペクトラム症やADHD(注意欠陥多動性障害)といった発達障害について、実際に障害を抱える人達と一緒に研究している。
 研究は専門家がするもの、とつい考えてしまいがちだが、「障害に関する研究も、これまで多くの専門家によって行われてきました。しかし、専門家は障害の当事者ではないため、どうしても見逃してしまう部分が出てくるのです」と熊谷准教授。
 例えば、専門家の研究では、自閉スペクトラム症の人=パニックを起こす人、コミュニケーションが苦手な人、といった表層的な捉え方をされるが、一方の当事者研究では、なぜ彼らがパニックを起こすのか、そもそもどのような「ものの見え方」や「音の聞こえ方」をしているのかといった、障害を持つ人の言動の背景にあるものが具体的に見えてくるのだ。
 「当事者研究によってわかったことを、障害を持つ人も持たない人も理解していくことが、よりよい共生社会の実現につながると考えています」。









以前

とある方が紹介されていた本

「目の見えない人は

 世界をどう見ているのか」


ISBN978-4-334-03854-0

C0230 ¥760E

定価760円

本体760円+税10%




わかりあえないことから

コミュニケーション能力とは何か

平田オリザ




地球を聴く

3.11後をめぐる対話

坂本龍一 竹村真一




この書籍の裏表紙

次のような記述があります。




 私たちは日々、五感 ー 視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚 ー からたくさんの情報を得て生きている。なかでも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八〜九割は視覚に由来すると言われている。では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのか ー?


 美学と現代アートを専門アートとする著者が、視覚障害者の空間認識感覚の使い方体の使い方コミュニケーションの仕方生きるための戦略としてのユーモアなどを分析。目の見えないひとの「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。









・「つながりの作法」

綾屋紗月 熊谷晋一郎


・「目の見えない人は世界をどう見ているのか」

伊藤亜紗








いずれも良著であり、

読み返しては

そのたび、

再発見のある

好奇心くすぐる二冊です






私は
まだ
前期高齢者でもなければ、
まだまだ
後期高齢者でもありません。

また
大きな病気や障害を
有しているわけでもありま せん。



ですので、
本当の意味での
当事者の気持ちは分かりません。


分かりませんが、
分からないからこそ





少しでも

どのような「ものの見え方」や「音の聞こえ方」をしているのか
を学習して、


少しでも

その絶望を共有させてもらえるよう
関係構築に努めたいと思います。



私が関わることで
絶望

たとえわずかでも
希望

かわるのなら


あー
生きてて良かったなー(現在完了形)
生きてて良かったなー(現在進行形)


私自身がそう思えると思うのです。



私自身の人生を
豊かなものにする為、


私は
私が出来る精一杯のことを
一生懸命に
取り組もうと思っております。







○脇先生と約束したのだな真顔








































































矢井田瞳

通称 ヤイコ




何もしてあげられないけど


あと5分 隣りにいさせて



えーん