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先週末にちようび、
こちらの公開講座を
受講(視聴)して以来、
坂本教授熱が再燃しておりまして。
昨日3月11日を迎えて
読み終えました。
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地球を聴く
3.11後をめぐる対話
ニューヨーク、
山口、東京ー。
音楽家と人類学者が
地球文明の未来を
語り合う。
人類は
「幼年期」を
卒業
できるか?
3 人類文明が次のステージを迎えるために
ーわくわくした未来を語ろう
の中で
坂本龍一氏から紹介いただいた
概念を
皆様に紹介したいと思います。
坂本
太陽エネルギーの利用にしても、植物など光合成生物の変換効率にはまだまだかなわない。しかし今後飛躍的に技術的なブレークスルーがあるかもしれない、という希望でもある。
竹村
ソーラーパネルで発電するようになって、あらためて植物の偉大さがわかった。ロボットを作ってみて初めて、人間が立って歩くことの凄さに気づいたようなものですね。またクモの糸などは、人類が作りうる最高品質の鉄のファイバーをはるかにしのぐ強度と柔軟性をもった糸ですが、人間が膨大なエネルギーを使って超高温高圧の環境で作るようなものを、生物は「常温常圧」でほとんどエネルギーをかけずに作ってしまう。
坂本
「バイオミミクリー」(生物模倣技術)の考え方ですね。もっともっと先に行ける、というモデルが僕たちの目の前にあるわけですね。
竹村
あらためて「お手本は自然です」と。
この一節を
読んで以来、
昆虫や植物に対し、
畏敬の念を抱いております。
↑こちらの番組もすごいぜ!
「人間よ、昆虫に学べ!」
とのことです。
春はもう目の前ですね🌸。
ではでは
今夜は宿直です💪。
注)↑坂本教授ではありません
【おまけ動画】
注)↑こちらが坂本教授です