いじめ、不登校など、お子さんのことで、なぁんか気が重たいなというお母さん。
おしゃべりで気晴らししませんか。
話して、離して、放しちゃう!
合言葉は、
ちょこっと笑って
ちょこちょこ笑って
場所 清洲総合福祉センター
ボランティアルーム
日時 7月5日(金)
午後1時~4時(時間内出入自由)
料金 無料
(飲み物、お菓子用意してます)
き~ぼう便り
お母さんのおしゃべりの場を始めて、かれこれ13年ほどになります。
2年前には子どもの居場所も始めてしまいました。
何の資格も知識もないただのおばさんが、気もちだけでこっそりこそこそやってきましたが、おしゃべりしながら、「うんうん」頷いてくれるお母さんを見ていると、私の方が癒されます。元気になります。感謝です。
ただのおばさんは、いろんなところに出向いて勉強しました(今も)。
ひきこもりの人のフリースペース、フリースクール、講演会、研修会などなど。
そういう時、ン?と思うことがあります。
私は当事者でも、そのお母さんでもありません。
参加申し込みの区分に〇をつけるとしたら「支援者」です。紹介していただく時も「支援者の太田さん」です。
でも、私は同じ一人のお母さんとして、ぺちゃくちゃしゃべっているだけで、支えてもいないし援けてもいません。
そんな力はないですし、もしかしたら、調子に乗ってしゃべっているうちに、失礼なことを言っているかもしれません。
なので、支援者という言葉にはずうっと抵抗がありました。
ボランティアという言葉も好きではありません。
なぜって、私が好きでやっていて、私が元気をもらっているのですから。
お互いテキトーにしゃべって、泣いたり笑ったりできたらそれでいい。
お互い、ゆったり、ほっこりできたら、それでいいと思っています。
最近、やっと思いつきました。私は「支援者」じゃなくて「応縁者(おうえんしゃ)」、やってることは「ボランティア」じゃなくて「志事(しごと)」だと。
非力でちっぽけな私でも、体に見合うくらいの旗をふって、エールを送り続けたいと思います。
「だいじょうぶ! だいじょうぶ!」届くといいな。木霊が返ってくると、もっといいな。一緒に笑えると、もっともっといいな。