この冬は寒い日が続きましたが
桜がやっと咲き始めました
満開になるのが待ち遠しいような
心待ちにしている今を楽しみたいような
複雑な気持ちです
でも、やっぱり早く暖かくなってほしいかな?
前回のブログで
スマホの機種変をしたと
少し触れましたが
まだ完全に使いこなせていません
写真もトリミングの仕方が分からず
ここに貼るのに
パソコンに転送してから
トリミングして
(これもテキトーにやって何とか
貼ったのはいいのですが)
何故か左にスペースが
機械音痴の私を許してください
(今日は独り言です)
先日の夕方
駅でこちらの方向に歩いて来る
息子を発見
声をかけようとしたら
気付かないふりをして
視線をそらし
真ん中に広告で仕切られたボードの
向こう側に軌道修正した息子
明らかに見えていたはずなのに
見えないふりして
そのまま行こうとしたので
意地になってボードの隙間で
(5~6センチ位)
待ち伏せして声をかけようとしたら
感づいたのか
声も届かない向こうの端っこを
歩いて行った息子
「無視したでしょう」
と怒りのLINEを送ろうと
スマホを手にして
ふと気付くと
「さっきスマホ変えて来たばかりで
LINEの登録できてない」
メールしても見ないので
LINEじゃないと意味がないし
電話するほどでもないし・・・
もやもやした気持ちのまま
「なんか、見たような光景だったなぁ」
などと歩いていると
ずっと前
主人と結婚したばかりの頃
初めて飼ったヨークシャの「タムだ」
初めてのお散歩のとき
歩いている道の先に
つながれた大きな犬がいて
「タム、大丈夫かな?」と見たら
犬に気づいた途端
見えない振りして視線をそらし
そ~っと方向転換して
曲がっていった・・・
『その光景と同じ』
「タムと一緒」などと考えたら
むっとした気持ちも消え
おかしくなってきて
笑ってしまいました
(通りすがりの方、
気持ち悪くてごめんなさい)
でもよく考えたら
息子にとって
私は
【恐ろしい存在?】
・・・いや
多分
【面倒な存在】
に思えたのですね
幼稚園に入る前は
「ママじゃなきゃダメ」と
いつもしがみついていた息子
中学の時その話をしたら
「その時の俺は崖から突き落とした」
「もういないと思って」
と言われたっけ・・・
親なんてばかばかしい
やってらんない
・・・などと思っても
考えてみれば
小さい時は
子どもの何を見ても
「幸せだな」と感じる瞬間
たくさんあったのですよね
子どもは小さい頃に
一生分の親孝行をしているんだ
と言われるけど
やっぱり
その通りなのかも知れません
「思いやりがあって
自立さえできるようになれば
それで良しとしないとね」
と思いつつ
やっぱり
小さい時に
指輪や家の広告を見て
「ママ、どれ欲しい?
大きくなったら買ってあげるからね」
と言ってくれた言葉
「忘れずにいて欲しい」
と無理な期待をしてしまう
母なのです
・・・理想と現実の中で
親心は複雑です
今日は独り言でお付き合いくださり
ありがとうございました
少し心が疲れてしまったので
心理の話はお休みしました
また次回充電して
心理の話をしたいと思います
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