息子が猫を飼いはじめました
先日家に帰ってきた際に
連れてきた子猫との初対面です
まだ小さいのでエサやりが1日3回
おやつ2回という事で
ライブが近いから忙しいので
預かってくれと連れてきました
私だって忙しいのに・・・
と言いたかったのですが
動物好きな私のこと
子猫の可愛さに
「仕方ないわね」
と言いながら
心の中では
「かわいい」と喜んでいました
猫は犬と違って
トイレを教えれば簡単に
覚えてしまいます
案の定
1度の失敗もなく
今日まで来ましたが
運悪く
近所の叔母が旅行だと言って
犬と猫を
連れてきました
「え~また預かるの?」と文句を言う間もなく
置いてく叔母
-早く亡くなった両親の代わりに
親孝行させてあげると言ってる叔母
(分けが分かりません)
リリィ(うちの犬)はとても喜んでいます
叔母のペットとうちの犬は慣れていますが
仔猫とは初対面
まして
リリィは母性本能などと言うものは
持ち合わせていません
緊張感の走る家の中
叔母の猫は
仔猫に対して
痛そうな猫パンチ
まず仔猫が遊び相手に選んだのは
一番小さな犬
ヨーキーのテディ
後ろをついて回ります
・・・
全然相手にされません
次に選んだのは
我が家のリリィ
リリィは尻尾を振って遊ぼうと
猫にアピールしています
「これはいけるかも」
期待をしたのもつかの間
仔猫がちょっとふざけて
飛びかかろうものなら
「ウ~ワワン」
と襲い掛かってしまいます
「あなたは心が狭すぎる」
加減ていうものが分かりません
仕方ない・・・
ここは私の出番
猫の遊び道具を作ることに・・・
空き箱に穴をいくつか開け
猫の手が出せるようにして
仔猫を箱に入れ
じゃれさせました
「ほらほらこうやって遊べるよ~」
「面白いよ~」
と叔母の猫に見せながら
遊びます
ひもも待ってきて
1匹1匹別々にじゃれさせながら
お互いに
遊んでいる様子を見せました
「ほら、遊びが一緒でしょう?」
「あなたたちは同じ仲間なんだよ」
「・・・・」
お互い遊んでるところを見ると
うずうずしているようにも見えますが
一向に遊ぶ気配なし
・・・だめか・・・
とあきらめていたら
3日目にして
ようやく仔猫が動き出しました
やっぱり犬とは
遊び方が違うと理解したようで
叔母の猫について回ります
距離もだんだん近づいてきて
4日目の今日は
一緒に走り回っていました
「同じ仲間のお友達作戦成功」
仔猫が来た日は私もお休みだったので
ずっと仔猫を部屋に出しておけましたが
仕事が始まると猫のハウスに
入れる時間が多くなるので
出すと少し凶暴に・・・
今まで飼ったペットの中で
一番気が強いかも
息子はうまく育てられるのでしょうか
来週の火曜日でライブが終わるので
「忘れずに引き取りに来てね」
と言いたいけれど
叔母のうちのペットが帰り
仔猫が帰ると
(娘はほっとすると思いますが)
ほっとする反面
リリぃだけでなく
私も寂しいと
思ってしまいそう・・・
それもきっとほんの一瞬
忙しい日常に
気が紛れてしまうのでしょうね
今日は犬と猫の保育園状態になっている
我が家の話でした
カウンセリングルーム大空
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胸につかえた辛い思いを
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