今日はアニマルセラピ-の話をします


ペットと暮らしている方はご存じかと思いますが、動物には不思議な力が備わっています


口には出していないのになぜか「散歩に連れて行こう」と思った瞬間にそわそわしだしたり「、明日車で遠くの公園に連れて行こう」と思って寝たら朝早くから起こして来たり。。。


昔、上野動物園のカバ園長が「なぜか心で思った瞬間動物が反応する」とも言っていました


けがをしているものを大事にするイルカは障害のある人がいると障害のある側、右に障害があれば右側について泳ぐと言われています


アニマルセラピ-の効果


  笑顔が増える

  自分が居なければ、などと必要とされる気持ちになる

  ペットに話しかけるなどで社会性の改善がみられる


それだけではなく体の不自由な方も、動物を撫でようと動きづらい手などを動かしリハビリに効果が出るとも言われています


アニマルセラピ-によく使われている動物は

犬、猫、ウサギ、モルモット、小鳥です


バ-ドウォッチングで森林に入ってさえずりを聞くことも心のセラピ-に効果的だそうです


動物と触れ合うと血圧が10パ-セント下がるとも言われます


猫を抱いてゴロゴロという音を聞いていると心が安定するとも言われます


私の知ってる方は、老人ホ-ムに犬を連れてボランティアに行っているのですが回を重ねるたびに表情が豊かになったり動物を触るのにも積極的になったりと変化がみられるそうです



私たちはずいぶん前から犬や猫と生活を共にしてきました


実は私は一人っ子で育ったので子供の頃から犬が兄弟替わりでした

悲しいときにはずいぶん慰められたりしました




たまに飼い犬に噛まれたことがある、畜生は畜生、という人の声を聞くと本当に愛情をかけて育てれば、ちゃんと答えてくれるのにと残念に思うことがあります



動物には人間がまだまだ気づいていない能力がたくさんあるのかもしれないですね