昨日、仕事から帰ると、学校から電話がありました。
何事かと思いましたら、息子が殴り合いのケンカをしたと。

なんですと。

我が子が、そんなことをするなんて考えられない。と、思いながら先生の話を聞いていた。


わざとではないが、友達の椅子をひいた。
そこへたまたま座った。
尻餅をついた。
わざとやったと思って、お友達は、息子に殴りかかった。
とのこと。

殴り合いのケンカじゃないじゃん。

我が子が、殴られただけじゃん。


家に帰ってきた息子君、バツが悪そうにしてまして、

電話あった? と。

ママに話すことがあるんじゃない?

と、問うと、泣き出してしまった。

どうした?

ママに怒られる。

イヤイヤ、話の内容によってですから。

泣き止んでから、話始めました。


お友達の椅子を引いたら、しりもちついて、パンチされた。

それだけですか?

その後、少しづつ聞いていくと、

机の引き出しを係りの人に見せないといって机の前に立っていた。
後ろに下がらないと、引き出しを出せないので、息子は、椅子を引いた。
で、たまたま座ってきた。
わざとやられたと思ったお友達は、お腹にパンチ。腕にパンチ2発。頭突きにお腹をぐりぐりやってきたとのこと。
怪我はなかったものの、小三でこれだけのことができるのかと思ってしまった。

私の第一声は、殴り返せ。

そんなことしたら、ダメじゃない?

我が子ながら、優しい子です。

私の答えは、

あなたは、わざとやるような子じゃないこと。殴られても、やり返さないこと。
ちゃんと、わかってるよ。
でも、お友達も痛かったんだよね。
明日、学校行ったら、わざとじゃなかったんだよ。ごめんね。って、謝って、仲直りしなさい。と。

先ほど、帰ってきまして、聞いてみると、

ちゃんと謝って、仲直りしたとのこと。

よかったよかった。





でも、怪我がなくてほんとよかったよ。