今日は登った記録を一切知らないけど古いハーケンを見たことがある、とある古い岩場へ。この前の宝満山もそうだけど、こういう誰も来なくなった長く歩く古い岩場が自分の中で流行りつつあるので。
しかし、ある程度予想していたものの、壁はびしょ濡れ。細いリスをつないで人工するか、沢用の靴があればまだいけたかもしれないにせよ、いずれにせよこうも苔と濡れで覆われていると食指が動かず、結局重いギア担いで歩荷しただけに。それでも楽しめる自分はクライマーとして若いのか、年寄りなのか。
とはいえ時間を持て余したので、久し振りに人工壁へ。あまり人がいない平日の昼間ということもあって、好きなように登れたのはよかった。にしても、カチには耐えられたかもしれないけど、ガバの大胆なムーヴには疲れやすくなっているかもしれない。痩せてから筋力や体幹弱くなっているのか、単純に人工壁行っていないからなのか。よくわかんないけど、後者ということにしておこう。
晩御飯は実家で豚足と雪花菜を山のように食べました。実家帰る度に何も言っていないのに丁度食べたいものを食べさせてもらえるのは本当にありがたい。美味しかったです。