価格:780円
読書時間:4時間
パフォーマンス:👍👍
これまで読まなかった苦手な怖い分野の本。

事故で亡くなった妻の細胞を培養し、愛し続ける学者。

その培養細胞が、意思を持ち、機能を持つ。

主人公に何か病的な感情を抱いてしまう。

細胞やその周辺の機能など、専門用語が多く、その度調べる気にならないほどの引き込まれ感。

ここを素人の我々に上手く伝えてくれたら、さらに面白かったんだろうなと勝手な感想。

三浦しをんさんの短編集で、好きな人の骨を大事にする話があったが、共感できない点は同じ。