最近韓国ドラマをよく観ています。
壮絶ないじめに遭った女性が、復習をしていくグローリーは2回観てしまいました。
いじめの内容が史実を元にしているという話もあるようですが、
韓国政府では、2023年4月にいじめ対策を打ち出しました。
いじめの加害記録を大学入試の合否判定に反映させるというもので、
ハン・ドクス首相は会見の場に立ち、強い口調でこう述べました。
「加害生徒にはいじめの責任を必ず負わせます。いじめの対価は必ず払うという認識を学校現場に根付かせるようにします」と。
韓国の小学校では、学外に設けられた審議会などを経て、いじめ加害者への処分を決定します。
処分は9段階で、最も軽い1号は被害者への書面による謝罪。
このほか6号が出席停止、7号はクラス替え、8号は転校で、高校生はさらに重い9号の退学処分があります。
日本でスクールロイヤーを取り扱ったドラマがありましたが、確かいじめ加害者は別室登校になったような。
仕事で相談を受けていても、耳を疑うような内容のものだったり、逆にこんなに熱く熱心な先生もいるんだと思うことがありますが、
いじめ被害者が泣き寝入りせざるを得なかったり、転校を余儀なくされるケースもみられます。
いじめ対策先進国のイギリスでは、いじめ被害者だけでなく、いじめ加害者やその保護者へのカウンセリングや、いじめ対策講座の受講を積極的に取り入れたり、
授業として専門家が、コミュニケーションや感情のコントロールの仕方などの、対人関係に役立つ方法を教える学校も多いみたいですね。
