師匠とお話していて、気がついたことです。



「これ、売れる、売れない。」



商品化の場では、そういうフレーズがよく飛び出します。
そりゃ当り前で、売れるものを作りたい。
だって、儲けくては商売にならないから。


逆にいえば、売れるとわかっているものを
作るのが、一番早いのです。


具体的にいえば、例えばですが、
クロックスがでたときも、
あとに続けと、おそらく特許のすきまを
くぐって、よく似た商品が出ました。
今となっては、当たり前のように、
あのカタチの靴は売られています。



つまり、クロックスが出た時、
「これは売れる!」
というのがわかっているから、
次に似たものを出しやすいのです。



しかし、「それではイヤ」って
今日の話で思いました。



「畑を作る」


というのが必要。
つまり、クロックスで言えば、
「このカタチで、この素材の靴」
というのが重要だ、ということです。



「売れる」とわかってる時点で、すでに後追い。



それがいいとか、悪いのではなくて、
じゃあ、自分がやりたいことってそこなの?
って考えました。



やっぱり、私は畑を作りたい。
新しい畑。



今日から、また世の中を見る目が変わりそうです。