私には、「なりたい顔」がある。



決して、二重にしたいとか、

鼻を高くしたいとか、

そういうことではない。



パーツは今のままで、「いい顔」。

そう、「いい顔」ってやつ。



というのも、取材を受けて新聞に載った自分、

テレビに映った自分を見て、毎回思う。



「まだまだ、いい顔してないなあ。」



どこか無理している顔。

がんばって作っている顔。

必死すぎる顔。

だったりする。



自分のなかで、「この人はすごいなあ!」

と思う人の本などをにあるプロフィール写真を見ると、

やはり「いい顔」だったりする。



反対に、意外に

「お、この人、顔の奥に何か隠してるなあ。」

みたいなときもあるけど。



その顔になれたとき、

きっと、何かをつかんでいるんだろう。