よく、発明について、
「少しは考えるけど、続かない」
「後回しになってしまう」
というご相談を受けます。
とても、わかります・・・
私にもそういうこと、あります!
では、私の場合、どういうときにそうなるか、というと、
それは、 「発明しよう」と思っているとき です。
つまり、動機が「発明→商品化で儲けたい」とか、
「ちょっとお金を稼ぎたい」ということから始まったときです。
きれいごとではなく・・・(中身はブラックなので/笑)
お金はあったに越したことないのですが、どうも発明にそれを
動機にしてしまうと、うまくいかないこと多数。
では、どんな動機付けならモチベーションが持続するのか?
というと、どうも、私は
「おっぱい
」
みたいです。
おおぉぉっと、いやらしい意味ではなくて、「授乳」という意味の。
看護師として働いていて、日々、授乳介助、というものをするわけですが、
正直、その日当たったスタッフによって差がある、というのは否定できません。
また、私は助産師ではないので、母乳について専門的に学んだことはないのですが、
(助産師だからよい介助ができる、ということでもなく、やはり個人差がありますが。)
生後4日目あたりの授乳量は、最初の母乳育児への説明、エデュケーションによって
差がある、といっても過言ではないと感じています。
ってことは、出産後すぐに私が担当看護師になったお母さんたちに、
きちんと援助できていないと、その後の経過に差があるってことなので、
とても看護師として責任を感じるのと、
(もちろん、お母さんのカラダ・・・物理的な問題もあるにせよ)
抱っこの仕方(ポジショニング)とか、くわえさせ方とか・・・
そういうちょっとしたことひとつ変えただけで、
それまで、「痛くて・・・」と授乳に逃げ腰だったお母さんたちが、
「うわ~、痛くないです!」
「すごい、こんなに飲んでくれたのは初めてです!」
という「顔が変わった瞬間」を見ると、こちらも
「よし、やるぞーーーー!」
「よかったーーー」
という気になります。
そのときに、授乳介助、授乳援助のツールのひとつとして、
もっとうまくいく●●が出来ないだろうか???
という「●●」というグッズを考え始めるわけです。
何度かブログに書いているように、グッズはあくまでも
「本質には届かないもの」
であるのですが、それによって少しでも楽になるのなら、
それだけでも役割を果たした、と思えるので、
そのようなグッズを作りたいと思うのです。
そこから始めると、商品化されることは多く・・・
考えてみれば、これまで商品化されたうちの半分以上は、
授乳グッズだったりしています ![]()
長くなりましたが、私にとっての
「おっぱい」
みたいなものが見つかると、発明へのモチベーションが続くのかな、
なんて思っています!
