(つづき)

いよいよ、特許庁に書類を出しました・・・ということは!



営業も開始していい



ということになります☆
消印が押された日から、権利が発生する日として認められるのです。



家に帰って、早速営業開始 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:



思い立ったら動かないと気がすまない性格が、こういうときは役に立ちます・・・
今回のアイディアは「授乳服」。ということは、自分が買っていた通販会社にかけてみたら
いいんやんかーーー♪


という甘い考えの下、電話を手に取りました。




「・・・ん? まさか、注文担当にかけてもなあ・・・」


とは思うけれど、その電話番号くらいしか書いていない。
仕方ないから、そこに電話をし、注文担当のおねえちゃんに

「あのー、企画を聞いてほしいんです。」

「・・・は?」

「なので、企画担当の電話番号教えてください。」

「・・・はー。」

「えっと、本社の電話番号教えてください。」

「はー。」


と、まったく相手にされていないのは気にしない。
とりあえず、本社の電話番号をゲットして、またかける。


「あの、私は主婦なんですが、子供がいまして。で、もともと看護師もやっていまして・・・」


「・・・はい。」


「で、授乳服を作ってみたので作ってくれるところを探していまして、
お話聞いてもらえないでしょうか。」



「企画書送ってください。」



そう、  「企画書送ってください。」 ・・・


一見、相手にされたようなこの受け答え。
しかし、実は送ってもらった書類は見られることが少ないと知ったのは、
随分あとのことでした・・・。(その業界の友人による)


そうとは知らない私・・・待っても待っても来ない返事。
しびれを切らして電話してみると、


「ああ、まだ見てないんですよねー。」


というのが、たいていでした。




また、こういう対応って、まさか社長がしないわけですが、
一件だけ・・・社長さんが電話に出てこられました。



「もう少し、見てみますので。」


少し賢くなっていた私は、これもまた体裁よく断る手段かなあ、と思っていたのですが、
また電話をかけてくれ、というので、かけることに。


この電話が、驚くべき返事をもらえることになります!


(「その4」へつづく)