長年の夢だったDynavector DV-505、今回は開き直り・自己弁護などいろいろこじつけてけっこう無理して手に入れたのです。
その、Dynavector DV-505がなぜかいくつも(くしくもぜんぶシルバー)ヤフオクに出品されています。
①
『363★Onlife Reseach.lnc ターンテーブル部品一部/パーツ/付属品★TOKYO JAPAN★送料730円~』
ジャンク品と唄っています、画像を見るとインサイドフォースキャンセラーとラテラルバランサーが映ってないので欠落しているように見えますが・・・
でも、この時点での最高入札額は、9万円以上!ついています。
(追記:アームスタンドの上蓋もついていませんが124,000円で落札されたようです)
②
『【Aランク】ダイナベクター Dynavector DV-505 トーンアーム @52521』
動作確認品のようで出品者の商品評価ランクはAとなっていて開始価格は15万円!
此方も画像を見る限りではインサイドフォースキャンセラーがありませんね(映ってないだけかもしれませんが)、それと全体に汚れが目立ちます。
まだ入札者はいないようです。
③
そのあと見たらもう一つ出品されていました。
『【ジャンク】ダイナベクター Dynavector DV-505 トーンアーム @52522』
この②と③は同じ出品者です
出品者からは
商品は本体のみです。
アーム内部の配線が切れており、片側の音が出ません。
外装は経年使用に伴う傷や汚れ、金具部のくすみや錆がありますが、
年代を考慮すると状態は良好です。
とあります。
ここで気が付いたのですがこの②と③の出品個体はアームスタンドの上にオプションのキャリングハンドルが付いていました。
この青枠で囲ったパーツですね。
私の個体にはついていません、アームスタンドの上は滑らかなコイン状の蓋がねじ込まれています。
この『キャリングハンドル』ってのはアームスタンドの上蓋と置換してねじ込み凹みに指をひっかけて名前通り持ち運ぶときの指かけなんでしょうか?
ちなみに①はキャリングハンドルどころかアームスタンドのコイン状の上蓋もついていないようです。
このトーンアーム、眺めているだけでも疑問が湧いてくるってたのしいなぁ・・・
何年か前のことですが私もこの独特のメカニズムを持ったDynavector DV-505に(非常に)興味を持ったのでありますがこのころから最近までヤフオク出品は皆無でした。
なぜかここ最近にこんなに出てきたのか不思議です・・・