果たして・・・ | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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今日はいつもより2本ばかり早い電車での通勤です。

 

ところで6月23日(現地)で英国のEU離脱・残留の国民投票が行われます。

東洋経済ONLINEの記事です、

『迫る最後の審判、英国はEU離脱か残留か』

 

下院議員が一人殺されたのは痛ましい事ですが

各報道を読んでも離脱:残留が拮抗しているようですねぇ・・・

 

このEUという経済圏、

まー、イギリスは独自通貨でユーロとは違いますが国力的に考えると

ドイツのような未来のある経済大国と、

半分死に体のギリシャ

を単純に比べてみても同じユーロ(他の国、例えばアメリカ・日本・・・)ではありますが経済的規模(GNPなど)で考えると同じ通貨での為替レートってのもどうかなと思うこともあります。

 

私的考えではありますが、

EEC→EUに変わったのもドイツの台頭を規制するためだったのが

今ではそのドイツに振り回されているような・・・

 

うがった見方ではありますが、

イギリスにとってドイツは長年のライバル

二度もの大戦を引き起こしその都度イギリスの国際的地位は低下した歴史があります

として面白くないってのもなんとなくわかる気がします。

 

 

もし、国民投票の結果が離脱となった場合、

スコットランドが分離独立してEUに加盟とか

その勢いで北アイルランドも独立するとか

ついでにウェールズもなんて

大英帝国の雪崩的崩壊が・・・!?

 

その影響でイタリアもEU離脱なんて噂もあるようなないような

 

 

この国民投票の結果は日本時間6月24日には判明するらしいですが(不謹慎なのですが野次馬的に)興味部会ですねぇ・・・