ずいぶん前の記事で恐縮ですが・・・
ってのが載っていました。
この記事によると、
「みんなで一生懸命働く」ってのは一見効率追求になると思われますが
その「一生懸命働く人」が疲弊すると
それをカバーするために(これまた)「一生懸命」働く人がカバーする、
そのまたカバーまでしてる「一生懸命」働く人が疲弊したら・・・
ってことの繰り返しによって、
サービス残業や
ブラック企業となったり
(最終的には)組織破たん・・・
で、組織(会社)そのものが消滅。
なんてことが起きると・・・
蟻の世界では働かない(ぐーたら)蟻が存在していて
この蟻たち(予備役?)が、
その疲弊した蟻の代わりを務めて(いわゆる交代制ってんですか?)生産性の維持、
ひいては組織(集団)の維持を行っているらしいとあります。
人間(日本の)世界では、
グローバルスタンダードとか言って効率追求を求めた結果が
今の社会的歪みとなっているような気がします。
もの(特に機械)にも(構成部品間の遊び/クリアランス)必要なロスってのはあるわけで、
組織構成全員がわき目も降らず突っ走ってるなんて、気持ち悪いです。
いわゆる現状や未来への改善もなく、
単に効率の悪いやり方の繰り返しなんての駄目ですよ、
関係者全員が(今は忙しくても、明日とか未来とか)幸せになるために、
今はガンバローってのは大いに結構!
以前も(分かりにくい書き方でしたが)似たようなことを書きましたが、
この辺で走るのを止めて(立ち止まって)考え直すってのはどうでしょうかねぇ。
GDPが世界三位じゃなくても、人口減少でも進行に考えなくても
『いーじゃーあ~りませんか』
ほどほどの
日々の健康感
慎ましやかでもいい現在の幸せ感
ちょっとだけ未来への期待感
程度で充分と思ったりなんかして・・・