今日も暖かな小伝馬町界隈です。
平日の朝は通勤のため午前六時過ぎから出かけるまで大体ラジオを聴きながら食事をして新聞を読んでいます、そのラジオなんですが先日起こったナイジェリアでの事件報道、すごーく違和感を感じました。
それと言うのも、殺されたテロリストの一人の身元が分かってそれが高校生だと。
その高校生(?)がテロを起こしてその場の人たちを無差別に殺傷したと盛んに言っているのです。
でも、その続きを聴いているとその殺害されたテロリストは
20歳を過ぎていて、何でも留年だか落第だかでその歳まで高校生だとか
何でこんなバカみたいな報道をするのでしょうねぇ。
冷静に考えれば
①高校生がテロリストではなく、たまたまテロリストが高校生の身分だった。
②20歳を過ぎたらもう大人です、日本の少年法のような配慮は不要です。
③とにかく無作為に人を殺傷した。
と考えれば「高校生が!?」的センセーショナルな報道はいかがなものかと、思慮分別の無い報道は百害あって一利なしと心得てもらいたいものです。
※この放送局って、赤坂方面のテレビとラジオの両建ての某放送局ですけどね・・・