なぜこんな部品が・・・と、プラシーボ効果? | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

先日物置をかき回していたら出てきた

半田ごてなど一式と


なぜかぶっとい5C2V用のRCAプラグ二組を見つけた。

何でこんなものがあるのかは全く覚えていない(;^_^A

今日奥さんと母親は池袋の息子夫婦のところに行くというのでおじさんは犬3匹とお留守番。

午前中は清武の出るブンデスリーガの録画中継などを見ていたがどうも暇、ならば酒でも呑もうかと思ったが帰って来る奥さんと母親をMiToで駅まで迎えに行かなくちゃならないので呑めない。
それで暇つぶしにこのプラグと半端の5C2Vケーブルがあったの思い出してRCAケーブルを作ってみることに。

5C2Vなどの同軸ケーブルはホット側は単線なので音は良く鳴るのかな?

ケーブル剥いて芯線をホット、周りのシールド線をコールドにハンダ付けするだけ。

まー、ハンダ付けは高校生のころ真空管アンプを作った時以来だから45~6年ぶり、
結構手が震えたがたいした時間も掛からずにそこそこ上手に

できた。

結構太い

『音がいいですよー』などとしろうとを騙して高く売りつけられるような出来。

早速、今まで使っていた安物のRCAケーブルを外して

dynaco PAS2と先日買った中華デジアンをつなぐ。
予想通りこのケーブルが太いので中華デジアンがウイリーする、5C2Vケーブルを一寸馴染ませてデジアンを安定させる。

早速試聴。

レコードソースとして選んだのは

RAY DRAPER QUINTETの『FEATURING John Coltrane』

プラシーボ効果か(?)、RAY・DRAPERのバスチューバの音がこのケーブルの太さに比例(?)して太くしかも澄んで聞こえる(ような気が・・・)

酔った勢いで落札したジョン・コルトレーンとマイルス・ディビスのレコードやCDも来週くらいに届くはず、そういえばCDデッキも勢いで落札したっけ、もう一組RCAケーブルを作らなくっちゃ。
(そうそう、いま頑張ってチャーリー・パーカーのCDの入札もしていたっけ・・・)


これだから努力と手間隙の安上がりオーディオは止められないと


と喜ぶおじさん。