酔眼おじさんの試乗レポート 其の二(ドライビング編) | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

今日は雨降りだけどMiToで野田まで往復50Km弱のドライブ。

要件は


酔眼おじさんとMiToCompetizione
家のBSアンテナ移設のための細かい材料の購入。


このアンテナは11年ほど前にここに引っ越してきた時に自分で設置、家を建てるときに各部屋(5部屋)全てに地上波とBSの配線及びその分配器・ブースターは業者に発注したのだがパラボラアンテナは自分で設置するつもりだったので二階ベランダ横にケーブルを引き出してもらった。


その後パラボラ及び設置用金具(?)も近所の家電店で調達して自分でつけたのだがベランダ手摺は木造で構造的に弱くあまりがっちりと固定できなくて強風などで角度がずれて電波が弱くなっていた。

それで写真左に見えるベランダ屋根支柱にがっちり固定すべく5C2Vのケーブル2m及びケーブル同士を繋ぐコネクタ、プラグ等を買うため野田のホームセンターまでのドライブ。


MiTo受領当日(5月22日)帰宅のための運転以降も少しは運転して慣れてきたのでドライブフィーリングとして短距離ではあるがそこそこ評価(?)出来るつもり。


まずは新たに装備されたスタート/ストップシステム(以下、SS/sysと略す)、通常状態では信号待ちなどで停止するとエンジンが止まる(当たり前か)、取説を読んで納得したのだがブレーキを話すとセルモーターが廻ってエンジン始動、155の時はとーぜんSS/sysなどある訳が無いので発進行為としては


1.ブレーキペダルを右足で踏んだまま左足でクラッチペダルを踏んでギアを1stにシフト

2.右足のブレーキペダルを離してそのまま右足でアクセルペダルを少し踏みながら左足のクラッチペダルを速やかに放す


の一連動作で発進となる、したがって長いことその癖が抜けないのか

「ブレーキペダルを放し即アクセルペダルを踏み込む」

の動作が癖になっていたので少しギクシャクした。


そこでSS/sysの動きを観察すると・・・

1.ブレーキを放すとセルモーターが廻る

2.通常のエンジン始動と同様にほんの一呼吸置いてからエンジンが掛かる

の若干の動作タイムラグがあることに気付く


 結局、セルモーターが廻っている時(エンジンが掛かる前)に

 アクセルを踏み込んでしまう為掛かった時には

 アクセルが踏み込まれるのでギクシャクした発進となる



なので、MT車のようにブレーキペダルを放して即アクセルペダル踏み込み・・・・

ではなく、(ほんの)一呼吸置いてからアクセルペダルを踏み込むとTCTでもスムースに発進が出来る。


そんなこんなでSS/sysにも慣れた(訳ではなく・・・)

信号待ちや右折時点での対向車通過待ちではスムースな運転が出来る・・・が、

送迎などで同乗者が降車するため停車(すなわちSS/sys作動)すると、

エンジンが停止した後スタートしない場合があり焦る時がある

(取説を熟読していないので何が原因かは今のところ分からない)


当然だけど通常のSS/sys作動時はDisplayにSS/sys作動中のアイコンが表示される


奥さんが1回、おじさんが3回ほどこの現象があった。

その時の状況は・・・

※奥さんの運転時おじさんがタバコを買うため自販機の前で停まってもらって降車した時

 このときはTCTはDレンジのままブレーキを踏んで待ってもらった。

 SS/sys作動アイコン無表示


おじさんの運転時

※母親と叔父二人を近くの駅まで送って行った時

 この時はTCTはPレンジにシフトブレーキを踏んだまま降車待ち

 リアハッチを空けて荷物出し

 このときもSS/sys作動アイコン無表示

 二回目もほぼ同様


 結局キーを戻して再度エンジンを掛けることとなった。


いったいどういう状況の組み合わせでエンジンが(完全?)停止となるのだろう?


SS/sys作動ではなくエンジン完全停止になってしまう状態はTCTレンジ、サイドブレーキ、ドア/リアハッチのRock/unlock等々どんな状態の時起きるのだろう・・・・?


乗り心地的には固いけど剛性感があるって感じ、確かにこのホイールベースと車重と17inchで215/45のホイール・タイヤサイズではピョンピョン跳ねる。

しかし155と違ってボディはきっちりカチカチでびくともしない(現代設計では当たり前か)

サスペンションストロークはあまり無いみたいだけど揺れはすぐ収束する(みたい)

まー、今のところ慣らしモードなので加減速も穏やかでエンジンも廻して3000rpm程度なのでそんなに参考にならないかも知れない。


また慣れもあるのだがやっぱりコンパクトサイズ(全長4070mm)なので見切りの悪い丸いボディサイズでも運転はしやすい、155と比べて(確かにリアウインドゥは小さいが)サイドミラーがでかくて曲率も高いのでサイドミラーを見ているだけでバックはすごーく楽になった(バックソナーも付いているので車庫入時などでも分かりやすい)


ステアリングも慣らし中はD・N・AシステムをNモードだけとしているので適度に軽く操作しやすい、パドルシフトも(今のところ使っていない)


走行距離500Km超になればDモード+マニュアルモードでパドルシフトでのギアチェンジをするつもり。



そんなこんなでいつものコーヒーショップに寄る。

いつもの席(は空いていないので)その隣の窓際席に座り

いつもの窓(では無くその横)から

155ではなくMiToCompetizioneを撮る


酔眼おじさんとMiToCompetizione

雨降りと窓のステンドグラスが青っぽいアングルなのでボケて青み掛かった写真となった。


雨降りと休日のためか相変わらず越谷レイクタウンの傍の道路は大渋滞、確かに一ヶ月弱前にでっかいアウトレットモールまでもがオープンしたのでそれが原因かも知れないが今後まだまだ多数の大型店舗がオープンするだけの土地的キャパがあるのでいったい将来どーなるのかね?

今日は逆方向なのでそれほど渋滞はして無いがこんな所にも大型ショッピングセンターができた時の交通量などのシュミレーションもろくにしないで車線数を決めてしまったいい加減な道路行政のしわ寄せが来ていることを実感する。


このBlog記事のテーマと外れるけど・・・

東日本大震災や福島第一原発事故対応なども含めて、

またまた師匠のお出ましを願いたい。


酔眼おじさんとMiToCompetizione
人生幸朗師匠、

生き返ってこのろくでもない政治家・役人どもに「喝」を入れてください。