衆議院予算委員会の報道等で感じることだけれどこの民主党他の与党(及び内閣)は何も出来ていない、すなわち政府原案による予算は多分通過するのだろうが予算執行のための法案は参議院ねじれ現象のため(野党が反対すれば)ことごとく廃案になるようなのでで苦労している。
どっちみち民主党が政権奪取のためだけで実現不可能な『マニュフェスト』を掲げたため自縄自縛 に陥って苦しい答弁の繰り返し。

挙句の果ては『この指止まれ』的与野党での話し合い(協議会?)で決めようとの抱きつき的考えを答弁で回答する始末。
何の与党(内閣)案も示さず協議会を開いて何の議論をするつもりなのか?
おじさんも仕事柄会議や打ち合わせが多いが必ずアジェンダ を作り会議進行も含めて(なるべく)短時間で結論を出すように考えて遂行する。
例えば、
会議のテーマを絞りテーマから逸脱しないように制御する、テーマごとに検討時間を決めて結論が出ない場合はいつまでに誰がどう決めるかの責任をはっきりさせて確認をしそのテーマは一時終了する。
当然事前に検討テーマを絞り込み会議時間も決めてだらだらやらない。
終了後直ちに議事録を作成(出席者に)配布する(次回の会議の冒頭にその議事録の確認を行い決定事項の共有化と認識の統一を図る。
先送りしたテーマの確認を行い責任と期日を明確にする。
そのためには、会議のテーマと優先順位をはっきりさせたアジェンダの元に議事進行をする。
こんなこともコントロールできない予算委員会での内閣、場当たり的予算の付け替えでマニュフェストにこだわって自らを苦しめている・・・・
一刻も早く解散総選挙が現状の『最大不幸社会』を改善できこの国の将来のためだと思うけど・・・・
何が『最小不幸社会』 だ!