たまには晩御飯を作る | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

洗車後 腰をいたわるつもりでしゃがみこんで一服しながら155とルーテシアを眺めていたら、帰宅が遅くなるので晩御飯のしたくをしておくようにと(命令?)のメールが奥さんから来た。


じつは昨日風邪とのことで娘からのヘルプメールが来て奥さんが渋谷の先のほうに住んでいる娘のところにチワワをつれて出かけている(連れて行ったのは娘が以前飼っていたオス)



ご命令どおり晩御飯用として牛すじ肉でカレーを作る。


まずは玉ねぎ2個をスライスして弱火でひたすら炒める、
酔眼おじさんとALFA155
炒める時間を利用して牛すじ肉をボイルし茹で上がったら茹で溢しお湯でひたすらすじ肉を手洗いし汚れやあくを洗い流す、きれいになったら(固いので)料理バサミを使って一口大にカットする。


余計なスープなどを使わず具は玉ねぎと牛すじ肉のみを水で煮る、事前に湯で溢して牛すじ肉は洗ってあるのであくはほとんど出ない、おじさんのカレーはジャガイモやにんじんは味がぼやけるので入れない。


野菜を食べたければ(好みによるが)ナス・ズッキーニ・かぼちゃの薄切りなどをオーブンで焼いて付け合せるほうが旨い(気がする)


酔眼おじさんとALFA155

あとはひたすら弱火で煮込む。


煮込んでいる間の時間を利用して柴犬の散歩、

散歩の途中に奥さんからメールが入り駅に着いたとのこといつもの散歩ルートを変えて途中まで迎えに行き一緒に帰ってくる。


煮込み終わってからカレールー(今回はこくまる)を溶き入れ火を止めてゆっくり溶かすようにかき混ぜ続ける。


昔はいろいろな香辛料や隠し味としてのインスタントコーヒーやウスターソースなどを入れて長く煮込んだりしたがカレーメーカー調合のルーだけで充分旨い、しかも煮込みすぎると香りも味も飛んでしまうのでさっと温めるだけ。

すなわち翌日のカレーよりも当日作ったばかりのカレーのほうが味も香りも良くガス代も掛からない。


牛すじ肉ではなく鶏・豚・牛肉(に塩胡椒して軽く炒めて投入)でも旨い、しかも時間がかからないので良かったらお試しを・・・



さっそく赤ワインを飲みながらカレーを食べたが(ルーを入れる前の)煮込み時間が足りなくてすじ肉が少し固かったが十分旨いし香りも良い。