巷では「草食系男子」なる言葉がはやっているそうな・・・
そこで酔眼おじさんは(少~し)考えた。
確かにひ弱(に見える)な若者が多くなったような気がする。
おじさんの家の近くには高校が二つばかりあるが、朝の通勤時にすれ違ったり電車の中の高校生を見ても男子はなんとなくひ弱に見える、それと比べて女子は勢いがある(かなり騒がしいが)
また、食事している若い男性諸君を見てもラーメン(や蕎麦・饂飩)などの丼などの場合はレンゲの中にミニラーメンを作ってすすりこんでいる、決して丼を持ってスープをすすったりしているところを見たことが無い。
(まさかとは思うが、丼を抱えられないほど体力低下している?)
また、小の場合でも洋式トイレでは座って用をたすと聞いたこともある。
なぜかと聞くと、「子供の頃に、立って洋式便器で用をたすと回りに飛び散るから座って死なさいと、お袋に叱られた」とのこと(確かにテレビの番組で特殊な撮影画像を見たが狙いが正しくても結構飛び散っていた)
なんだかなー?と、思うおじさん。
しかーし!こんなことでいいのか?
おじさんは「男尊女卑」論者では無いけど・・・・
中高年の女性(ぞくによく言う「おばさん」)も勢いがあるが(多分)その連れ合いの「おじさん」たちは影が薄い(ように見える)
話は変るが、TVドラマ
家庭を犠牲にするほど仕事(会社)人間だったお父さん、
定年後には今までの罪滅ぼしに奥さんと、「同じ趣味で楽しんだり」、「一緒に旅行」などと夢を見る。
そして、退職の日に貰った花束などを抱えて帰宅すると・・・
奥さんに離婚届に捺印を強要されて呆然となるシーンがある。
焦りまくるお父さん、
お母さんは、
今までに、
「あんなこと」
「こんなこと」
といかに家庭を犠牲にしてきたか(当然お父さんはほとんど忘れている、というか覚えていない)と、
くどくど言われ非難される。
味方になってくれるはずの子供たちからも、休日は、パジャマかジャージ姿で家の中でだらだらしている姿しか見ていないので何の尊敬もされていないので味方になってくれるわけも無い。
結局、
「おふくろのほうが正しいんじゃねーの」
「今までひどいめにあわせきたんじゃねーの」
「おふくろいつも泣いてたぜ」
「もう諦めたほうがいいんじゃねーの」
などと言われる、
子供たちはお母さんの味方だ。
それもそのはず、
お母さんは会社人間のお父さんと違う。
一所懸命育ててきた。
当然お母さんと子供たちとは価値観が一緒
(確かにお父さんは仕事にかまけて子供たちをほったらかし)
結局、お父さんは残りの人生は寂しい独身生活・・・・・悲しい運命となる。
当たり前田のクラッカー(古いねー)
話はそれたが、結局雄蜂と同じで子供を作るだけで後は用無し、教育も含めて人間形成で大事な幼年期に常に傍にいたのは母親(当たり前だが女性)、結局トイレの使い方一つにしても女性の価値観での躾となるし女性には逆らわない(草食系)男子が出来上がる。
これ全て仕事(会社)にかまけていた世の男性諸君の責任
と、酔眼で結論付けてしまった( ̄_ ̄ i)
・・・・・どうにかしないと、未来は無いよね~
え?、おじさんの家庭はどうなのかなって?
おじさんの家庭は、もちろん!、☆★◇◆▲□▽⊿∩∪∵&%#@ですよ。