福島県福島市の社会保険労務士（社労士）・行政書士のホーム・ローム
です。
本日午前中に、かねてから問い合わせのあった事業所の社長と事務担当者が来所されました。
当初の希望は、許可申請と就業規則でしたが、実際に面談して確認してみると許可申請の人的要件がクリアできない状況です。
そこで、今回は就業規則についてのみ相談を受け、正式な受任となりました。
実際に面談して相談を受けても、正式な受任に至らないケースがたまにあります。やはり予算的なこともありますから。
就業規則の場合は、事業所の規模に応じて内容が変わってきます。大規模な事業所に、簡易な就業規則を作成してもトラブルのもととなりますし、逆に小規模事業所に、詳細な就業規則を作成したとしても運用しにくくなります。
その事業所規模にあった就業規則が必要になってきますので、就業規則はオーダーメード的なものでなければ、意味がありません。
実際に面談して、どのような就業規則を希望しているかを確認しないと見積額も違ってきます。内容も確認しないまま、〇〇円になりますとは言えません。諸規程をどこまで作成するかによっても金額が違ってきます。
しかし、１月に就業規則作成の依頼を受けたのは初めてです。
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