書きかけで上げるのが遅くなってしまったけれど、石原慎太郎さんが4月に旭日大綬章を受章された時には本当に嬉しかった♪
2つ前の「エゴの力」という作品を読んだけれど、石原さんは長きに渡り、本当に沢山の国や業界の色々な方に会い、言葉を交わし、様々な方の長所も短所もよく見て検証され、生きて来られたのだなと感じた♪
また、さすがの芥川賞作家で、あまりにも語彙が豊富で言葉を知ろうと思うなら石原さんの本を辞書片手に読み通すのが
手っ取り早いんじゃないかと思うほど言葉巧みだと感じ、実際にそうした(笑)
また、お笑い芸人でつい先日芥川賞をとられた又吉さんのことを、「お笑いという独特の世界から新たな風を吹きこんでくれることをとても期待している」と言うコメントや、先日開催が決まった東京オリンピック招致を「面白いじゃないか」と錚々たる歴代都知事の方々の反応とは一線を画するご発言で始められた辺りもさすがと感じる。
トラック協会の協力を得て行われたディーゼル規制も環境と健康を考えれば本当にありがたいことだ。
また、新聞すらろくに読まなかった僕に政治そのものに興味を持たせてくださったのはこの方の演説を街頭で偶然拝聴したおかげで、その日から気が付けば新聞を読みヤフーニュースを基本的に全新聞分、全記事読まないといられないくらいになった。
そのことに本当に感謝をしている。
単純にセンチメントに訴えるわけではなく、人脈や独自の視点を生かし、しっかりとした歴史的蓋然性や数値的根拠を得たものに関しては、豊富な語彙を巧みに生かし、歯に衣着せぬと言われるほど相手を問わず遠慮なく強く訴える。
これはそうそう出来ることではないように思う。
また、25年勤続表彰の際に一度国会議員を辞められた後、都知事選に出られた際に発したという「石原裕次郎の兄でございます」という聴く人のインパクトに対してかなり的を得た第一声にしても、
国会議員に復活された時に日本維新の会として大同団結をして出られた時にしても、現実的な選挙の勝ち方を知っている方なのだな、と感じた♪
そういったことを踏まえ、引退の前ラストの演説を見に行った時に握手出来たことは本当に光栄だった^^
映画界はじめ様々な業界に数多くの人脈を持ち、独自の立場を築かれている♪
あのようなスターは稀有だと思う。
最近、「歴史の十字路に立って」と「フォアビートノスタルジー」という二冊の小説を書かれた♪
後者は何と純愛小説だそうだ。是非とも拝読してみたい♪
これからもお元気に活躍を続けていただけることを願いたいと思います^^

【今後のスケジュール】
10月4日(日)虎ノ門カメリーノにて「アコライフ」に出演
18:00or19:00頃よりスタート
2000円(軽食・ワンドリンク付)
出演時間未定
田村JIN/木下和英ほか
本格パスタを味わいながら聴く、アコースティックな調べたち♪