こんばんは(´∀`)

この土日は割りと家にいる時間も多く。

土曜日夜は浦和レッズが年に一度の駒場開催。

ベランダにいると結構チャントが聞こえてくるんです。相変わらずすげぇなってw

昔は駒場開催も多かったんですけどね。

そして七夕の今日は、ヴェラリーシャが未勝利脱出、ヴァンクールが1勝クラスをあっさりクリアーとクラブ的には嬉しい1日になりましたね。

残りの期間でどれくらい勝ち上がれるか...


さて。ちょっと予定が落ち着いてきたのと公私ともに墜ちてきている状況で、現状を考えてみたいと思います。


大樹レーシングクラブにいる理由から。

価格帯が手頃だった。改革が始まっていて、じわじわでも復活しないかという甘い夢をまったり追いかけてみようかと思った。

スタッフさん等良い方が多かった。

こんなところですかね。まったりと一喜一憂楽しんできました。


最近思うこと。

価格が上がったことは、業界の流れだから仕方ないと思います。

ただ他所は高くても実績がある夢がみれる、ネームバリュー等というバックボーンができているから、それでも売れるでしょう。

その他には安い馬でも実績を出して夢がある。

一発やってくれるかもしれないというのは、どこにでも持てる期待ではありますが、近々に結果を残しているかどうかは与える印象が大きく違います。

大体人気どころはこの二極のどちらかかなって思っています。

そのような観点から、残念ながら今の大樹にはまだ胸を張ってこれというところには辿り着いていないと個人的には思っています。

ですから昨今の価格高騰にどうしても疑問符がついてしまうのです。多分印象が大きな部分を占めています。

例えば。満口にならずとも、本来1000万円集めたい馬を3000万円で出して1/3出資者がいれば、売り手の目的は達します。

間違ってもらっては困るのですが、クラブがこれをやっているとは言ってませんからね。

さすがに知らんし。

ただ穿った見方をしてしまえばこういう考え方もできちゃうよって話です。

何故かと言えばこれだけ満口にならないのに強気な姿勢を感じるからw

そう思われてほしくないなって思うのです。

ただただポジティブなんだと思うし、それは全然良いと思います。

で、話は価格に戻りまして。セリの馬は価格が見えていますし、それ以外では少なくとも種付け価格はわかっています。

馬体が良かったり、その種牡馬が募集の頃にブレイクしたりで色をつけるというのは、当然だと思いますが、これが前述した実績に見合ってないと感じてしまっています。走ったら走ったそれは結果論です。

嫌なら出資しなければいい。その通りです。

あくまで思いを書き留めているだけですので、御容赦ください。

例えばヴァンクール。期待していましたし、候補にも上がっていましたが、エイシンヒカリでこの価格なの?と非常に驚きましたし、最後は踏ん切りがつきませんでした。

例えばジパング。確かに募集開始時にはシルステの種付け価格急上昇後ではありましたが、それ故に価格が上がったと。わかるのですが、でも種付けした時は安かったよね?って思っちゃうんです。

恐らく実績が伴ったクラブであれば、何のこともなくスルーされるレベルの話ではあるのです。

だからあくまで近々の実績から来る印象が足を引っ張っているように見えます。

そこで!ここ10年のデータをグラフにしてみたんですけどね...


※面倒なんで写メで。
実は価格が思った以上に上がってないんですよ。マジで。

青が平均募集額でオレンジが中央値。


成績(平均賞金額グレー)が突然落ち込む世代はあるけど、これは限られた繁殖でやってる小頭数牧場の性みたいなもんでそんな時もあるさって話です。

では、なにゆえ価格高騰のイメージを受けるのか?

これがデータの恐いところ。

グラフにしたのは平均募集価格と中央値。

そう。この平均というのが曲者で、それだけ見ると大した差じゃないんです。

で、今さらながらに自分の過去ログを読んでみたら、自分で書いてるんですよ。高い馬と安い馬の線引きがハッキリしていると。

ゆえに高いと思ってしまうのは高価格帯の馬の話なんですね。先に挙げた例もそうですし。

最高額馬だけ見ると2019年までの2000万円に対して、翌年のラフターが4000万、翌年のヴァンクールは3500万。その翌年には3000万が数頭。

ちょうど本腰をいれた頃が、いいとこ最高額2000万で手頃だったし、それが基本として刷り込まれています。ゆえに現在が高く感じるひとつの要因に。

次に繰り返しになりますが成績。なかなかオープンに辿り着かない。

これは印象点としてやはりマイナスなイメージに繋がっています。そもそも社台系なら安い部類ですらあるかと思いますし、高望みすんなやって話かもしれませんが、このクラブ内だけ見ていると気にはなりますし、他所の同程度からもっと安い価格の活躍馬を見ると余計にそう思います。

ハッキリ言えばどこも似たようなジレンマがあるでしょうし、少なくとも他のクラブ馬を全頭追えるわけもなく、必然的に活躍馬しか目に入らなくなる(例外もいるでしょうが)かと。

それ故の感じ方なのではないかと。


ここまでが、今感じている価格のモヤモヤの推察。推察なんて大袈裟なもんでもないか...

で。予想としては、当然ラムジェット弟が最高額かと。4000で収まれば良いんだけど。

ただこの子はセリでお腹にいた子であって、価格がわかっているところにどれだけ乗せるかが明確にわかります。

ぶっちゃけで言えば2500~3000には抑えて欲しいところ。ちなみに個人的には来年募集のミスメロ牝馬の方が気になりますが...

後の馬は恐らく馬体次第で価格がつくと思うので、全く予想がつきませんw


とりあえずダラダラと書いてすいませんでした。

今夜はここまで。

ではまた(´ω`)