急に思い立ってちょっと遠出してみることに。

滝川市までドライブしました。
目的らしい目的はないのだけど、あるとするならこちらのお店が気になって・・・

滝川といえば、古くは「松尾ジンギスカン」の発祥のお店がある市ではあるのですが、こちらはいつ頃から「ご当地グルメ」で人気が出たのかわかりません。

食堂高田屋 (滝川/食堂)★★★☆☆3.48 ■予算(夜):～￥999

tabelog.com

外観は、ノスタルジック満載な「昭和食堂」

店頭に工業扇があるってことは、滝川も暑い日に並んだりするお客さん用なのかなぁ・・・

店頭のショーウィンドウのメニューたちも健在です。

いわゆる「街の食堂」ですよね。

なんでも作れますよ～～的な

さて、カウンターに案内されて多彩なメニューの中に、大好物の「チキンライス」を発見し、かなり気になったけど、ご当地グルメを食べにわざわざ来たんですからねぇｗｗ

ということで「チャップ丼」です。
勝手に「ポークチャップ味の豚丼」だと思い込んで、たいして予習もせずに来たわけなのですが、お味は「しょう油ベースの甘辛だれで炒めた豚バラ丼」でした。

ごはんの上に海苔が乗って、その上にびっしりと豚バラの濃い味付けがごはんを覆うように並べられています。
ほんとは別オーダーで目玉焼きを乗せるのが正式？らしいのですが、デフォで付いてくるものだと思ってオーダーしてなかったんですよね～
てか、聞かれなかったし。
後客には「目玉焼き乗せますか？」って聞いてたのになぁ。もぉ

これが後半実感するわけです。

漬物もなく、あるのはお味噌汁のみなので、正直後半飽きがきます。
しかも普段豚バラってあまり食べないので、何かで緩和したくなるんですよね～
いえ、おいしいんですよ。
おいしいんだけど、味変したくなるわけです。
目玉焼きがあったらちょっとまろやかになるのかもしれません。

だいたいの人が、このチャップ丼をオーダーしているほど人気メニューのようですが、由来がなんともビミョ～で・・・（苦笑）

「高校時代にお弁当のご飯の上に焼肉を乗せたらすごいおいしかったので、それからこのメニューができました」的な。。
え？チャップって、じゃぁ何？？（苦笑）
チャップの語源の由来がわからないまま完食です笑

ちなみにですが、ポークチャップというメニューは別にありました。
ん～こちらは、ほんとのポークチャップなんですかねぇ

ケチャラー的には、勝手に思い込んだ自己責任ですが少々肩透かしな印象でした。

ちなみにですが、数十年前に近くの河川のゴルフ場によく来ていたのですが、当時から商店街は寂れていたのですが、その頃から時が止まったままのようでした。

というか、既に朽ちているかんじ・・・・

なんかもったいないなぁ・・・

色々町おこしとかできるパワーのある人たちがいるといいんですけどねぇ。

食堂 高田屋

食堂　高田屋