FPさんから提案された保険と、保険ショップで決めた現在の保険をエクセルの表に入力して見比べていくと…
まずびっくりしたのが保険料の違い!!
アヤツ(←FPさん)我々のお金ない事情も話して相談に乗ってきてくれてたのに、私の保険料が異様に高いじゃないか!!
もちろん、その分、何かあった時にもらえる保険金もかなりの額で、積立式でもあるけど…
ドル建で保険料を算出されていたから気づかなかった
しかも、払込期間が60歳までになっており、それ以前に引き出そうとすると、60%しか戻ってこない…など、損が出ます
もちろん、60歳以降も引き出さなければリターンはどんどん多くなります。
でも、我々年の差夫婦は私が60過ぎる時、夫はもう男性の平均寿命に近づいている
動ける時にカツカツに貯蓄して(しかも途中で引き出すと損だから引き出せない)、もう旅行に行く気力も体力もなくなった頃にお金がドーンと入ってもしょうがないんですけど…
もちろん、余裕があれば、現役時代にそれなりに旅行や贅沢を楽しんだあと、老後資金がドーンと入る、というのは理想的ではありますが、我々はそんなことできる状況じゃないんですけど…それをわかっているはずなんですけど…
もし、自分たちで資料をしっかり読み込まずに契約までこぎつけられていたら…と思うと恐ろしい
すぐさま夫に、やっぱりちゃんと比較表作らないとダメだ!!と知らせ、夫は朝の仕事前の時間や夜帰ってきてから比較表を作り進めてくれました。
そして夫も…
「FPさん、この保険、一時金がないって言ってたけど、ここに無制限で出るって書いてあるんだよね…」
「FPさんの保険は要介護2で出るって書いてあるけど、60歳までに要介護にになった場合だけなんだよね…それでこんだけ保険料上がるなら考えちゃうな…」
ぼんやりと流されるままに保険の乗り換えを承諾しかけてたところですが、色々と気づき始めました
とりあえず、次回、健康診断とライフプラン相談の続きは行くとして、私の保険料が高過ぎるので下げたいことを連絡しました。
そして、約束の日、待ち合わせ場所である近くのカフェに向かいました。