お家が買えるのか、老後は大丈夫なのか?を聞きたくて始めたFP相談でしたが、どんどん保険の営業の渦に飲み込まれていく…

今思うともう少し考えろ!って自分に言いたいところですが、長時間の相談で難しい言葉や計算がたくさん出てきて、もう私達は疲れ果て頭パンパンになっていましたチーン
なんだか、冷静な判断もできなくなってきます。

ローンを組むにあっての団信と、今回FPさんが勧めてきた保険とで、境界線が曖昧叫びになってきて、保険の見直しの見直しをしなきゃいけないんだなぁ…という気持ちになっていきました。

今回の相談では、FPさんが、我々の保険を見立てて資料も持ってきてくれたので、家でもゆっくり確認することにしました。

しかし、FPさんは
「今お入りの保険の次の引き落としの前にまずは健康診断を受けて、すぐに保険の審査をしましょう。そうしないと、二重にお金がかかってもったいないので」と。

私たちは会社で健康診断を受けてはいますか、その結果のコピーを渡すと、余計なところまで見られてしまい、審査に影響しかねないので(実際夫の今入っている保険はそれで値上がりした)、新たに健康診断を受けることを勧められました。

結論から書くと、コレがでした…笑
(保険に詳しい人は察するでしょうが)


保険の話と健康診断のために数日後またFPさんと落ち合うことになりました。

一先ず我々は、もらった資料を家でじっくり読むことにしました。

子育てと保険とマンション購入と保育園と…
考えることがいっぱいで疲弊した私の頭の中で、
バイキンくん「もうどうにでもなれ。入らされそうなのもものすごく悪い保険ってわけじゃないっしょ」
という声と
UMAくん「ちゃんと自分の頭でしっかり考えて調べないと、取り返しのつかないことになるかもよ。後で後悔しても遅いよ」
という声がひしめき合っていました。

そして、どちらかと言うと前者の声が大きいまま育児に追われて時間が過ぎていきました。

ただ、口では、
「これじゃ、言いなりのままで不安だ!止められてるけど、もし、この資料を保険ショップに持っていったら、FPさんも言っていたとおり、営業をかけられるんだと思うけど、そうしたら、私たちはまた、その営業に飲み込まれてフラフラすることになる。ちゃんと自分たちで調べてないから。
言われるがまま自分たちが65歳とかまで払い続ける保険決めちゃっていいのかな?なんか、表とか作って、今の保険と提案された保険を見比べたほうがいいんじゃないかな!?」
と夫に訴えまくりました。

いや訴えてないでそう思うなら自分がやれよ!ポーン
って感じですが、パソコンをいじって相手しないもんなら泣きまくる甘えん坊息子の育児に追われ、資料づくりを任せろなんてとても言えませんでした。(在宅で仕事してる人本当すごいなぁ…)
それに、今まで、とんでもない保険に入っていたり、ブツブツ言いながらも親の借金を肩代わりしていた、流されやすい性格の夫に危機感を植え付けたかったのです。

そうは言っても夫も仕事が朝から晩まであります。
言うだけ言って、息子の寝ている隙にちょこちょこ資料を作り始めました。

途中まで作ってみると驚きました。