在日米軍兵は、米国で犯罪や失業で居場所を無くして志願兵となる若者達にとって、地位協定で徹底的に護られている天国の島だ。 

 危険性は非常に高い。 

 どんなに声を上げても米兵の犯罪が減ることは無い。

 地位協定は彼等に占領支配者としての扱いを約束しているからだ。 

 かつて占領米軍に戦犯として裁かれるところを助命された自民党の政治家たちが政権について、恩返しとして米軍に特別な地位を与えたのだ。 

 それが半世紀以上も経た現在でも続いているのは世界的にも稀なケースではないか? 

自民党は憲法を見直す前に、安保条約や地位協定を見直す方が先だ。