明けてゆく空も暮れてゆく空も
僕らは超えてゆく ah
変わりゆくものは仕方がないねと
手を放す 軽くなる 満ちてゆく
「満ちてゆく」の
この詞に込められているのも、藤井風さんのブレない死生観ではないでしょうか。
勿論、全ての曲においてもですが。
ジワジワと胸に迫ってきます。
そして、
愛されるために
愛すのは悲劇
カラカラな心にお恵みを
何かと見返りを期待してしまうのはどうかと。
無償の愛を、伝えてくれ
やがて生死を超えてつながる
と。
ステージの中央に座りながら歌っている風さんの優しい声、表情。
そのうち、会場が少しずつ明るくなってゆくのです。
これには、本当に本当に、感動しました。
誰ともなく、スマホの明かりを灯し始めたのをきっかけに、ポツリ、ポツリと、光が広がり始めたのです。
アリーナ席も、1階も、2階も、3階も、会場全体がスマホの明かりで、すごい事になってきたのです。
隣りの人も、
「スマホ、スマホ」
と言いながら、どこを押すのか、モタモタしている私のスマホも押してくれました。
これは、忘れられない素晴らしい体験になりました。
風さんと会場との一体感。
今もまざまざと、その光景がよみがえります。
夜空に無数の星が輝いているみたいに美しい!!
そして、また、なんでか、こう思ったのです。
「藤井風さんってすごい人」だって。
心を癒してくれ、救ってくれる人。
立ち上がり、歌いながら歩き出し、ステージ上の階段を上がり、向かったのはお墓。
そこに横たわって、”満ちてゆく”は、終わったのです。
次の曲に移る前の風さんの仕草が、良かった!!
曲が流れ始めると、お墓の前から起き上がって、ダンサーさん達の方をニコッと見ながら、ちょっと、ネクタイをゆるめるシーン。
なんか、良かったです。
”青春病”
まだまだ経験の浅い青春時代には、失敗やら後悔はつきもので、自信を失ったりして、自己嫌悪に陥ることも多いです。
将来の期待、希望が大きければ大きい程、ちょっとしたことでも傷ついて、立ち直れない事もあります。
でも、
青春の病に冒され
儚いものばかり求めて
いつの日か粉になって散るだけ
青春はどどめ色
青春にさよならを
「青春はどどめ色」は、藤井風の楽曲「青春病」の歌詞の一節で、青春を「どどめ色」と表現しています。
この「どどめ色」とは、赤紫から青紫にかけての黒ずんだ紫、つまり青あざのような色を指します。
この表現は、青春の輝きや、希望だけでなく、苦悩や挫折、泥臭さといったネガティブな面も併せ持つ、儚く移り変わる青春のrealな姿を表現していると解釈できます。
(Googleより)
風さんは、歌いながらダンサーさん達と、肩を組んだりゲームしたりボールで遊んだりと、青春を謳歌しているパフォーマンスを繰り広げています。
風さんのMCです。
「青春は、後、ちょっとで終わります。
このライブも、もうすぐ終わります。
仲間を紹介させてください」
次々と、優しい笑顔で、このステージを共にして、私たち風民を幸せにしてくださった方達の紹介です。
(ダンサーさん達、8人
バンメンさん 3人
ボーカリストさん ふたり)
です。
どの曲においても、素晴らしい、バンド演奏、コーラス、パフォーマンスを、ありがとうございます。
本当に、堪能させていただいています。
デビュー曲”何なんw”です。
MVは、ニューヨークで撮影されたとか。
19歳の時の楽曲で、メロディが先に生まれたそうですが、すごいです。
メロディに合わせて、これだけの長い、素晴らしい詞をつむいていくのですから!!
あれ程刻んだ後悔も
繰り返す毎日の中で かき消されてゆくのね
真っさらになった決意を胸に
あんたは堂々と また肥溜めへとダイブ
そして、サビの
それは何なん
先がけてワシは言うたが
それならば何なん
何で何も聞いてくれんかったん
その顔は何なんw
と続いていますが、本当に、いったい、私たちは、何に気付き、やらなければならないことは”何なんw”なのでしょうか。
この曲の後のMCは、藤井風さんが、常に伝えたい、揺るぎない信念が、心にひびいてきました。
「どうせ何とかなります。
何があってもうまくいくんです。
みんなポジティブなパワーを持ち続けて、これを世の中に、一緒にシェアしていくということが一番大事なのを、うちら仲間として、そこんとこよろしくお願いします。」
これまで何曲も、パワフルに歌い続け、時には、ちょっと憂い顔、時にはフッと見せる笑顔、時には、はにかんだような表情と、このステージ、ライブを走り続け、スタジアムにいる人も、配信を見ている人たちに、心からの、真摯な思いを伝え、私たちはそれを受け取らせていただきました。
そして、
「最後ゆうたんやけど、次の曲、やらんと俺らの夏、終わんらくない?」
”まつり”が、スタートです。
まさしく、ライブのクライマックスを迎えたのです。
ステージのバックは、華やかな花火の映像。
裏方からは、本物の花火が打ち上げられました。
終わると、
風さんは、みんなに深々と、ていねいに挨拶をされました。
「えっ、もう、本当に終わったんだ!!」
喜びと、感謝と、寂しさとの思い出いっぱいになりました。
でも、その後、
”まつり”の曲と共に、2回目の自転車に乗って、ファンを喜ばせて頂いたのです。
それから、
歓声と拍手に見送られて、藤井風さんは舞台を去りました。
「風さん、ありがとうございました。」
また、
「生風さんに会いに行きます。」
”満ちてゆく(over flowing)”は、24年の紅白歌合戦で観た風さんのパフォーマンスに息つく間なく、目が離せませんでした。
感動しました。
MAJ(ミュージック・アワード・ジャパン)での弾き語りには、ジーンときて、「うるっ」となりました。
何度も鬼リピして観ています。
YouTubeは、夕食後の私のうるおいの時間のデザートです。
ユーチューバーさん達の配信を観て、リスナーさん達のコメントを聞くのが大好きです。
Mさん、N子さん、ごはんなん杯も食べれる人、海外在住のS子さん、Eさん、その他風さん愛に満ち満ちた方々。
素敵ですネ。
日本でのライブ、風さん、待っています。
チーム風さん、よろしくお願いします。
8月24日、25日
日産スタジアムライブ、一周年、おめでとうございます。
