でた〜(o^^o) | ひろこクリステルのおちょぼ日記

ひろこクリステルのおちょぼ日記

友達格言「30歳になったら悪いとこ直そうとするより、いいとこ伸ばす」

午前5:00の破水。初産、27週と3日目の破水、高齢出産。病院へ電話。「慌てずに来てください」を、「ゆっくりで大丈夫です」と解釈し二度寝。受付時間の9:30に受診。先生からは「あんたこれもう立派な破水や、なんで来んかった??」と怒られる。


しかし、陣痛も全くなく(生理痛程度)、全く開かない子宮口。先生の口から「クローズ」という言葉が数回漏れる。「なんでこれで破水したかな~全然降りてこないし、開かないし。。。」
1時間ほど経過して、助産師さんから帝王切開の話が出る。


正直驚きました。「なんで???普通に産めないの??」一番初めの感情は、恐怖でした。自分の体にメスを入れることへの恐怖。胎児が元気なことはわかっているのに。。。


破水すると胎児への感染リスクから分別までは24時間以内がベストとの事。おさんが進まない今の状態では、出産前にタイムリミットが来るだろうという説明。旦那も、陣痛が進んで苦しんだ状態で帝王切開になるよりは。。。とオペに賛成。


どうしても恐怖心が拭えず、決断できなかった私は「ちょっと待ってください」とお願いしました。普通分娩への心の準備しかなく、帝王切開なんて考えもし無かった。旦那に立ち会ってもらい、手を握って、チビが出てくるのを一緒に感じたい!!これが正直な私の気持ちでした。


しかし時間が経つにつれ、羊水が減ったためか(のちに勘違いと指摘あり)胎児の形がくっきりと浮かび上がって見える。
「えらいことだわ。この子、苦しいかも?」と思った瞬間に、帝王切開を決意しました。


決心から1時間後にはオペ室へ。オペ着に着替えた時には、顔がこわばっているのがわかりました。でもこの子に会うためならと、冷たく硬いオペ台へ。淡々と準備が進み、麻酔。震える体、指先が凍え、手を動かそうとするけれど、フルフルと揺れてしまい、上手く動かせない。腹を切られている間、ただただ呼吸をして、冷たい身体に酸素を送り、チビとあうことだけを考えていました。
「もう直ぐでるよ~」から数秒後に「おめでとうございます」とパラパラと声が聞こえるけれど、全くもって姿も見えず、鳴き声も聞こえない。「女の子ですよ~」と明るい声で言われるけれど、まだ私に五感でチビを確認できず。視界を遮る布の縁を、唯一見える先生の頭を、必死に追っていると、「んぎゃー」というか細いようでしっかりとした元気な声が。次の瞬間、視線の端にしろくぼやけてチビの姿が見えました。
おめでとうございます。からチビを確認するまで、必死でした。これほど心細い時間を経験したことは無かった。助産師さんが手早く処置を終えて、私の手元にチビを連れてきてくれたときには、安堵感で満たされ、チビが私の手をキュッと握ってくれた時には、泣きそうになりました。会いたかったのはお互いだったのね、と勝手に解釈して、幸せな気持ちに浸ったのは、その瞬間です。赤ちゃんが出て、おめでとう、の瞬間ではなく、チビを確認し、触れた瞬間でした(o^^o)
帝王切開でとりだされたあと、布の向こう側を本当にもどかしく、見つめいました。

透明な布があったらいいのに。。。( ̄▽ ̄)あ、それじゃあ見えすぎちゃいますね笑