冥王星水瓶座時代
 
- 星座宮は変わる -
 
冥王星、それは太陽系の最外縁に位置する外惑星、248年にも及ぶ最長の公転周期を持つ。
 
3月23日山羊座から水瓶座へと移動すると、
5月2日には逆行を開始して6月11日には再び山羊座に戻ります。
 
その後、2024年1月21日から9月2日には再び水瓶座に入居する。そして再び山羊座に戻った後、2024年11月19日に3回目にして最後の水瓶座入りを果たし、2043年3月9日まで水瓶座に留まることになる。
 
ほぼ20年の月日を数えるということになり、そして一旦魚座入りをして、また水瓶座に戻り、
2044年1月19日、最終的に水瓶座を去ります。
 
このように冥王星は2023年から2年をかけて星座宮の移行を開始します。
 
冥王星の原理は、強制力を持った力
 
死と再生、
破壊と再構築、
改革、
変容、
 
その星座に入るとその星座のテーマをおよそ20年かけて徹底的に変化、変容を起こしていきます。
 
 
氷の火山に巨大衛星!惑星でなくなった冥王星の真実16 | ギベオン – 宇宙・地球・動物の不思議と謎
 
 
 
冥王星が山羊座に入居後の2008年以降リーマンショックがあり
日本では政権交代が起こりました。 
伝統、統制、権威、歴史を統べる星座宮、山羊座に15年過ごし、今そこを去ろうとしている。
 
そして次の水瓶座に入り、これからの20年を
未来、
斬新、改革、
宇宙開発、
テクノロジー、人工知能 
の星座宮で過ごすことになります。
 
前回、冥王星が水瓶座入居したのは1777年4月4日だった。
この時期にはアメリカ独立戦争やフランス革命が勃発し、歴史的な転換点にありました。
 
改革の惑星である冥王星が、変化と革命の星座宮でもある水瓶座を運行する時に顕現するテーマがどんなものであるか、その感覚を掴めるのではないか。
 
これまでとここからの時代は変革期だといえるでしょう。