皆様、大変ご無沙汰をしておりました。
とはいえ、私自身、この様な事でブログを再開するとは、夢にも思いませんでした。
今年の頭から、
「何となく、体調がおかしいな」
感じてはおりまして、
3月1日には41度4分の熱を出してしまいました。
(この位になりますと、私の経験上では氷点下25度以下にいる様な感じになります)
その後、体温はある程度しか下がらず、38度台で“安定”をしておりましたので、当時はそのまま放置をしておりました。
5月になりまして、以下の症状が現れてまいりました。
まずは、帰宅した途端に動きたくなくなりました。
すなわち“電池切れ”ですね。
(それでも何とか体を動かしましたが)
そして、味覚異常が発症しました。
例えば『肉コロッケ』で、僅かな醤油味の挽き肉が有るだけで口腔内が塩味しかしなくなる位、塩味に対して超敏感になってしまい、完全に食欲を失いました。
そんな私を見まして、社長は何とか時間を作って戴き、近所の病院に行ったのが6月1日です。
正直なところ、これまでの症状(排便の状況等)から私は、
『大腸ポリープ』
までは疑っておりましたが、下されました診断は、
「『大腸癌』の疑い有り」
というものでした。
翌日に総合病院に行きまして改めて診察をして戴きましたら、
『大腸癌』
が確定しました。
んで以て一度帰社しまして社長に報告後、翌深夜の27時に入院となりまして、現在に至っております。
特に転移をしている訳ではなく、手術も成功しましたし、特に命に別状は無い様ですが、腫瘍の大きさが直径約20cm弱有り、結構な大手術となったらしいので、現在は絶食治療中という事になっております。
やはり初手が非常に遅かった事が、この様な大がかりになった原因でしょう。
また、これまでの暴飲暴食や偏った食事も、原因である事は否めません。
これからは少しでも体調に変化を感じましたら、病院受診に行く事を心掛けたいと思いました。