2019年1月10日
平次の健康診断で
心臓に5㎝ほどの大きな腫瘍が見つかりました
フレブルの最後は癌と言われるほど
癌で亡くなる子が多いし
多分DNAに入っているんだろうな
10歳を超えているし
平次もいつとは言えないな
と 思っていたので
病院から慌てて
「平次ちゃんに大きな病気が見つかりました
すぐに来て下さい」 と言われた時は
自分から
「もしかして癌ですか」 と言ったけれど
まさか心臓にとは思っていなかった
でも自分よりも看護師さんや先生の方が
落ち込んでいた感じだったので
その場では涙も出なかったけれど
「かなり大きな腫瘍でいつ破裂してもおかしくない
多分中にできているし 手術も難しいと思うし
自分ではもうどうにもできないので
大きな病院紹介します」と
先生に言われて
平次を自転車に乗せて帰宅途中
どうして良いかわからなくて
過呼吸になりつつ泣きながら
やっと家に着いて
「白石院長に診せに行きたいんだけど」と
オットに電話をしました
白石院長は平次の首のヘルニアの手術を
してくれた先生です
その日の午後に会社を休んでくれて
白石を受診しましたが
心臓の外側にやはり5㎝ほどの腫瘍があり
手術で取るのは一か八かの掛けである事
悪性かどうかはっきりと判断するには
開腹し細胞をとって検査する必要がある事など
説明を受けました
半分以上は頭が真っ白であまり聞いていなかったけど・・・
10歳という年齢を考えて
どちらも選択せずに
薬とサプリで様子を見る事に・・・・
幸いにも肺に水は多少溜まっているものの
心臓と肺の間に腫瘍があり
いまのところそれほど悪さをしないで
済んでいるようで
散歩も大丈夫と言われました
短頭種に多い科学生体腫瘍で
ボストンテリアの子が何頭か
同じ病気で通院していると言うので
その言葉にもなんとなく救われました
その日はなんとなく頭もボ-っとして
いたけれど
翌日から特に午前中は自分の気持ちも
不安定でご飯も喉を通らず
ただただ泣いて過ごしていました
平次が逝ったら自分は一人ぼっちだよ
一緒に連れて行ってよ って
それぐらい平次に対する自分の
特に精神的な依存度が
大きすぎてショックで
時には
神様のくれたお別れの時間だから
準備しなくてはと
寝ている平次の
棺は今は大だけど
亡くなったら小さくなるから中サイズかも
とか体を測ったり
火葬場調べたりとか
ブラッシングして平次の毛を缶に保管したりとか
泣きながらおかしな事ばかりして
過ごしていました
でも泣くだけ泣いて
お友達にも話した今は
大分落ち着いて来て
今現在
平次は生きているのだし
いつか乗り越えないといけない事なので
がんばろうと少しづつ思えるようになって来ています
心臓なので明日にも・・
もしかして数年先かも・・
それは神様にしかわからないけれど
日々の生活を少しでも
後悔しないように大事に過ごして行きたい
そして
オットと相談して
たとえ命を縮めることに
なっても好きな事をさせてあげようと決めました
あまり出掛ける事なく家で過ごした子に
とっては苦痛かもしれないけれど
小さい頃から沢山お出掛けして
玄関で待ってるほど
外出が大好きな平次にとっては
家でただ寝ている生活の方がきっと
悲しいと思うのです
それで亡くなったら
きっと自業自得だとか
平次が可哀そうと言う人もいるとは
思うけれど
それはそれで受け止めます
だってそれも平次の事心配で
愛してくれているからこその
言葉ですよね
時間も割いて考えてくれて
とってもありがたいです
自分のうちのワンコじゃないのに
IGにも報告しましたが
メッセ-ジも沢山いただいて
それだけで涙がでるほど嬉しいです
平次ってなんて幸せな子なんだろう
って思います
本当に感謝しかありません
これからも最後まで
暖かく見守っていただけたら嬉しいです
沢山のアメンバ-申請もありがとうございます
記事が消えているのだけど
消されたのかな
どちらにしても私の愚痴というか
その時の感情を書いていただけなので
後で消そうと思っていました
色々ご心配おかけして
申し訳ごさいませんでした
平次の記録の為にも
ブログも少しづつでも更新したいと
思っています
穏やかな日常が
続きますように・・・
ままンの足の間で寝る平次