この冬、寝床から立ち上がれない程の腰痛(坐骨神経痛?)に見舞われた私は

回復した4月になってもついぞ釣行が億劫になっていたのだが・・・

 

そんな折、私の出不精を見透かしたかのように房総の磯釣り師Dさんから鼓舞の電話が入る「三浦方面に行きたいのでご同行願えますか」

 

そんな訳でようやく出かける事となったのであります

ありがとね~

 

さて釣り場ですが、Dさんから今までやったことのない所は無いかとのリクエストで

超マイナーな「キツネ崎」と思っていたのですが、釣り餌屋「シーサイド三浦」のご主人から

あそこはコロナ渦以来大きなフェンスが出来て入ることが出来ないとの情報

仕方なくいつもの城ケ島となったのですが午後釣りの我々、土日に入る場所があるかどうか・・・

 

到着して赤い橋を渡って取り敢えずパイプは満員、ホテル下も満員、西崎も人が入っている

その先のシシッパナも、無理だろうと思っていたのだが

なんと先見のDさんからOKサイン

 

右の高場に町田から来たという方がお一人、沖狙いの遠投フカセ釣り

 

左の根回り狙いでにDさんが左側の磯へ

 

私は足場の良い正面の平らな場所で

  

 

 

今日は大潮前の中潮で地磯の潮は緩慢でしかも低水温、苦戦必至

 

二時間ぐらいたった後、足元で笹の葉ベラ、三の字と少し活性が上がった後

3時前ようやく左から右に動いた潮で本命ポイント、正面右側の根際で31㎝

 

しかし、すぐに潮は止まった

さてさてどうしたものかと思案しているとなんとDさん正面から沖に出る潮が発生して

私の釣り座やや左沖から引かれ潮が発生

 

引かれ潮から沖に出る潮の下に滑り込ませて37~38㎝

 

 

この時期を象徴するように叩いた魚体と腹ボテ魚体

 

Dさんの釣り座からは仕掛けが上滑りしてこのポイントは狙えない

早速Dさんをこちらにお呼びして私は竿をたたんで後方支援

 

Dさん34㎝を釣って二人ともあぶれ無しの釣行と相成ったのでありました

 

めでたしめでたし!

 

お疲れ様でした、お昼の稲荷ずしごちそうさまでした

お誘い、ありがとうございました

何卒、また宜しくであります