皆様、今日は。
「ヘローウ!お久しぶりDEATH☆」
「いいネタ見つけちゃったワ~。これ、ブラックちゃんの得意分野でしょ。」
「ほお。是非とも聞いてみたいな…ブラック?」
はあ…そうですか。
天国はどうか知りませんが、地獄に気温なんてありませんよ。
「え、無いの?」
『私達』に温度なんて、あっても無意味ですし。
ただ、人間がどう感じるかは…。
「それぞれのイメージが反映されると?」
そうですね、大体はそんな感じかと。
「曖昧ねー。」
私は嘘はつきませんが…隠し事はしますよ。
それに、今真実を知ったら後々の楽しみが無くなるでしょう?
「楽しみ…なのか…?」
まあ、敢えて言うとすれば…
地獄に棲む者は誰にも愛されず、神の光は届かない。
虚しさと絶望に身を焦がし、慄く。
…ですから、まあ…寒いと感じる方が多いと思いますよ。
「うわー…。出来れば一生行きたくないわネ…。」
来なくて結構です。(ニコッ
「死神の世界は人間界とあまり変わらなかったな。」
「まあネー。人と神の中立って言っても、身体的には人間に近いし。」
天国だけ謎のままになってしまいましたね…。
某汚物さんが生きていれば聞けたんですが。
「あいつの事は話題にするな。虫唾が走る。」
申し訳ございません。
簡単にまとめますと…「行ってみてからのお楽しみ☆」でしょうか。
どちらの世界を体験するかは皆様次第ですが。
私は…「魂を喰われる」に一票を。
では皆様、御機嫌よう。