「刺青の翼」
のリンクをメールで送った。
どうやら気に入ってくれたらしく、
今製作してる音声ドラマ(?)のBGMに使わせてくれとのこと。
一度会いましょうとなったのでお茶会の後に池袋の事務所へお邪魔してきた。
まー、色々お話をしてきて思った。
自分は所謂商業音楽家ではないなぁって。
「いついつ迄にこういう音楽作ってください」
と言うオーダーに沿って製作って違和感がある。
インディーズからメジャーに行ったミュージシャンは
そこから鍛え上げられる人が多いのだろうけれど…。
似た方向性の作曲家の音源も少々聴かせて貰ったけれど、
実は全然違う。
あちらはシンフォニックなイメージだけれども
シンセサイザーと言う枠で作っている。
僕はあくまで管弦楽として作ってる。
良いかどうかは勿論、別問題。
最近の音楽ってドラムは殆ど打ち込み。
コレも編集がラクなのと予算と時間が抑えられるメリットがある。
要はモドキが多い。
僕だって本物の管弦楽が使えるわけではないから
再現性が高い音源を使用している。
因みに映画音楽のオーケストラサウンドも殆どこの音源で作られているそうだ。
映像に合わせるとなるとコントロールが大変だもんなぁ…。
さて、ご神託カードには立ち位置をしっかりさせろと出てた。
一度書き出した方が良いかなぁ。