有名な曲。
Thirteen Drums
13個のタイコだったらタイコはなんでも良いのかな?
うーん、僕には良さが分からない。
残念。
僕のおばあちゃんはコレを僕に生で聴かせたかったらしい。
打楽器やっていたにも拘らず、あんまり興味ないんだよね。
ドラムも正直、好きだけれど、ドラムの凄いのってあんまり興味ない。
面白いねー位で終わってしまう。
正しくDrumsoloなんだけれど...。
タイコやシンバルを使ってピアノのようにメロディと伴奏を奏でるという考え方。
音楽事務所の社長に
「Bozzioが好きでしょ?」
って言われたけれど...彼のドラムもシンバルも全部黒くしていたのが好きだっただけ。
多分、ピアノやっているのもあって叩くドラムがメロディックなんじゃない?
それは中学生のときの部活の顧問にも言われたよ。
自分の原点ってコレ↓かなぁ。
大抵このくらいのスピードで弾く。
フジコヘミングの革命、カッコイイ。
ただ、余りにも有名な曲だから、誰もがイメージがある。
そこから逸脱しているから彼女の演奏が嫌いな人が多いのは頷ける。
普通の演奏よりも1分程余慶にかけて弾いてるんだもん。
でもこの重み、悲しみはフジコヘミングじゃなきゃ出せないのかも。
革命を聴いて、ドラムセットにバスドラムを一つ増やして
スピードメタルスタイルのドラムを叩くようになったんだよなぁ。
普通の世の中の音楽のテンポでリズムだと空間が区切られる気がして
何か違うって思っていたところだった。
テンポを速く、音符を細かくすればするほど、空間が流れていく。
これ聴いてあぁ、コレだって思った。
僕にはどう聴いても激しい音楽には聴こえないんだよね...。
よくドイツのスピードメタルバンド、ハロウィンのパクリだって言われるけれど、
結局色々スピードメタルバンド聴いたけれどXを超えるようなバンドって見つからなかったかなぁ。
テクニックが凄いっていうのは腐るほど居るんだけれど。
そうそう、サビ前やサビの8小節目によくYOSHIKIはツーバスを16分音符で踏むんだけれど、
コレってティンパニのロール的な役割に感じる。
YOSHIKIのマネをしたい人はマストのフレーズ。
スピードメタルスタイルの曲、叩きたいなぁ。
ヘタクソなロックバンドでやると崩れる。
みんな速く弾きたいんだよね。
ロックバンドでやるときは寧ろ弦楽器やウタは後ろめに弾いて、
ドラムが走っているように聴こえるようにしないとカッコ悪いと思う。
そういう意味じゃ、今の自分、独り身なのでチャンスだな。
同期廻した方が結果としてリズムは自分だけの責任になるのでラクだもん。
スネアが頭打ったり裏打ったりとひっくり返る曲は特にそう。
自分のルーツ的なのを振り返るとやっぱり原点に戻っては来てるとは思うんだけれど...。